内閣官房が肥大化して総理大臣が直接意思決定できなくなっている
https://www.youtube.com/watch?v=3o2e0PcOmGw
行政改革で省庁の統合をやった
1997年の最終報告書には重要なことが書かれている
こんなシステムを作ろうとした
総理大臣主導にして内閣官房を置く
民間からも登用する
内閣官房 cabinet secretariatと内閣府 cabbinet officeの違い
今は内閣官房がかなり肥大化している(じわじわと大きくなった) 各省庁が総理主導になることを前提に、それを乗っ取りたい
内閣法制局を除いて1300人いる
内閣府が1400人ぐらいだから同じぐらい
33セクションある
「新しい資本主義実現会議」「デジタル田園都市実現会議」「国土強靭化推進室」...
ここに各省庁から役人が出航してくる。これが
焦点がぼやけている
大きなことがなかなか決まらない
もっと整理して総理が直接決められた方が良い
竹中「経済財政諮問会議の細かいことは分科会で決めたらいいのでは?」
小泉純一郎「不要。重要なことは全部私の前で議論してくれ」