会派(参議院の院内団体)
会派(参議院の院内団体)
参議院の会派一覧
「政党」と「会派」はどう違うのですか
議長に届ける必要がある
1議員が所属できるのは1会派のみ
会派とは議院内で活動を共にしようとする議員のグループで、
2人以上の議員で結成することができます。
同じ政党に所属する議員で構成されるのが普通
政党に所属していない議員同士で会派を組んだり、複数の政党で一つの会派を構成したりすることもあります
委員会の委員・理事、質疑時間の割当てなどは、会派の所属議員数に比例して会派ごとに割り当てられます。
一般的には
政治について同じ意見をもつ人たちが、その意見を実現するためにつくる団体のことを言います。
政党は、国民のさまざまな意見や利益を政治に反映し、国民と国会や政府を結ぶパイプ役としての役割を果たしています。
「政党助成法」等では、それぞれ必要な範囲で「政党」の条件を規定 国会議員が5人以上
総選挙又は通常選挙で有効投票総数の100分の2以上の得票を得たこと
など
会派と政党は混同されることがしばしばありますが、両者の決定的な違いは、
会派の機能が院内に限られているのに対し、
政党は一定の政治活動を行う社会的存在であること、またそれゆえにその構成員が議員に限られていない点といえます。