主張を明確にするために断言する
作業仮設
この世に断言できることはほとんどない
特にリアルな問題では
調査がハイコスト
曖昧な事実の上に主張をのっけなければいけないことの方が現実は多いため
簡単に正確な統計が出せるなら、統計の専門家や調査部門は不要だ
仮設から、他人の断言も、「真実」を言っているとは捉えていません
それでも自分は主張を明確するために断言をしています
「主張」と「根拠」は別と考える
「主張」は単体で存在しうる
主張に根拠がくっつくと他人を説得できる確率が上昇する
根拠が強ければ強いほど、この確率は上がる
主張が明確ではないと、何を言っているのか伝わらない
理解されないものは相手に残ろらない
相手に働きかけができない自分の主張は無価値である
基本的には次のように考えています
曖昧な事実なら主張は弱くなる
確固たる事実があるなら主張は強くできる
思想的に強く思っているので強い言葉を使うこともある
根拠は弱い場合もある
SNSでは放言することがある
真剣な議論ではやらないようにしている。しかし、しているだけで出ることはあるはず。それは事実の強さの見積もりが人によって違うため。
「事実は曖昧です」としつつ、自分の主張へ思考を誘導するようなやり方はなるべくしない
別の視点
主張がない時に言及できないのでは
「主張がないがデータはこうです」なら言える
主張もデータもないのに言及するパターンはないと思う。ある?
このScrapboxの記事のタイトルはたいてい言い切っている