一点透視図の窮屈さを緩和するテクニック
トトロの例
透視図法といえば、学生の頃、トトロのレイアウトに定規を当てたら一点透視のはずなのに消失点が2つあって、これはどういうことなのかとかなり悩んだ記憶がある
https://gyazo.com/d1f72a58938d9196a3588684b8a51388
— 政一九 (@Masa_Ikku) May 28, 2019
This perspective is not unique to Ghibli works.When a person's line of sight pans horizontally, the vanishing point moves accordingly. As a result of combining these into one picture, the picture has multiple vanishing points.
https://gyazo.com/ec5092a00bc3bb239a67f7c7be37c229
— 政一九 (@Masa_Ikku) September 28, 2020
消失点が2つある
これについては「宮崎アニメの背景には消失点がない」「消失点を点でなく円で取ってる」みたいな話を聞くけど、一番わかりやすいのは湖川友謙さんのアニメーション作画法にある「二支点透視画法」かな。絵の支点を複数置くことで意図的に錯覚現象を起こし空間を広く見せてる。https://t.co/KZVzvXf0JC
— 鈴木健也 (@suzuki_kenya) May 28, 2019
新版 アニメーション作画法 -デッサン・空間パースの基本と実技- | 湖川 友謙 |本 | 通販 | Amazon
https://twitter.com/masa_ikku/status/1133398438874271744?s=21
上の例とは逆側にずらしている
他の例
なんのことかと思ったらこれですね。一点透視図のような、複数の消失点がある構図の考え方はこう。安心してください「妙なイキモノがいる背景」という自分の本を使ってます。 pic.twitter.com/t2res2kIBR
https://gyazo.com/4a2e0239f048e8527252748998326d81
— MAEDAX@背景美塾 塾長 原宿 (@maedax_x) May 28, 2019
CGでの応用
宮崎アニメで有名になりましたが、手描きの建築パースやアニメーション背景では昔からよく使われている手法です。自分はCGでもこの方法を使う事があります。
— Yoshiteru Enomoto (@eno1963) May 28, 2019
#パース