一国社会主義論
世界革命を経なくても一国で社会主義の建設が可能だとする考え方
これは従前の世界革命論とは考え方が違うので対立したが覇権をとった スターリンの主張
「一国だけの力で社会主義を建設しとげることができるかという問題」
できるとした
「プロレタリアートの独裁をかちえた国は、他の一連の国々で革命が勝利しなくても、外国の干渉から、したがってまた、古い制度の復活からまったく安全であると考えることができるかという問題」
否定した
この場合の否定ってどっち?できるの?できないの?基素.icon
プロレタリアートの独裁を勝ち得た国=貴族制みたいなものをイメージした
他の国で革命が失敗している状況で
つまり他の国でも貴族制が存続している状況で?
外国の干渉があっても大丈夫といえるか
貴族制の国同士がバトるってこと?全然問いの意味がわからない基素.icon
「古い制度の復活」とは?
一国での社会主義の勝利を「わが国の内部の力で、プロレタリアートと農民とのあいだの矛盾を解決すること」という国内の問題として見なしたことによる。
トロツキーはこの理論を世界革命の放棄と見なして激しく批判した。 しかし権力闘争に勝ったスターリンの理論はボリシェヴィキの公式見解となり、各国の共産党へと普及していった。