ルワンダ中央銀行総裁日記
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2009
服部 正也
一九六五年、経済的に繁栄する日本からアフリカ中央の一小国ルワンダの中央銀行総裁として着任した著者を待つものは、財政と国際収支の恒常的赤字であった―。本書は物理的条件の不利に屈せず、様々の驚きや発見の連続のなかで、あくまで民情に即した経済改革を遂行した日本人総裁の記録である。今回、九四年のルワンダ動乱をめぐる一文を増補し、著者の業績をその後のアフリカ経済の推移のなかに位置づける。 入社後に行うはずの書店研修や流通現場の見学など、新入社員研修がコロナ禍で十分にできない状況。“若手会”はそれらをフォローする会でもあったという。
その中で同社が過去に行った「仕掛け販売」に話は及んだ。出版社の仕掛け販売とは、書店で一つの本を多量に展開し重点販売すること。平積みだけでなく、ワゴンを活用することもある
基素.iconもTwitterのバズで知った
目次
2 ヨーロッパと隣国と
3 経済の応急措置
6 通貨改革の実施とその成果
7 安定から発展へ
8 ルワンダを去る
増補1 ルワンダ動乱は正しく伝えられているか
増補2 「現場の人」の開発援助哲学