リスク資産の売り時
筆者が思うに、投資家が、保有するリスク資産を売ってもいい場合が3つある。
最初の2つは、投資家が相場の先行きや資産価格に関して判断材料を持っていない場合にも該当するもので、
最後の1つは、ある程度判断ができる場合に適用できると考えられるものだ。
すなわち、普通の投資家は、前の2つだけを覚えておくだけで十分だ。
投資家が保有するリスク資産の一部を売ってもいい3つの場合
【売ってもいい場合その1】お金が必要な場合
【売ってもいい場合その2】リスクが過大になる事情が発生した場合
【売ってもいい場合その3】リスク資産価格が割高だと判断できた場合