ホワイトバランス
https://www.youtube.com/watch?v=-qr_TZdHrA4
https://youtu.be/pWoUZIvsVWI
ケルビンが
高いほど青くなる
低いほど赤くなる
オートは使わない
画角の色から判定するので、物体の色に引っ張られる
青い板によってWBを合わせて引いたら画面全体が赤くなる(色が転がる)
日陰に入ると色が変わる
現場でホワイトバランスを合わせる
合わせられない場合(突撃取材の場合)、事前に予想で作っておく
3つを作っておき、切り替える
屋外
室内 青系(蛍光灯向け)
室内 赤系(タングステン色)
一台のカメラなら服とかマスクとか白線でも取れる
白線の白って厳密な白じゃないけどいいのか基素.icon
同じWBでも色が変わる
紙の白が違うので同じ色温度でも微妙に違う
言われるとそうかな?と思うレベルで差異がわからなかった基素.icon
顔より背景に注目するとわかりやすい
GPT-5.icon
ケルビン値だけでは光の色を完全に表せない
カメラのWBプリセット(例:5500K)は、実際にはK値+色偏差(Tint)の2軸補正で表現される Kelvin(色温度):青↔橙方向(水平軸)
Tint(色偏差):緑↔マゼンタ方向(垂直軸)
→ 同じ5500Kでも、「緑っぽいLED光」と「マゼンタ寄りの曇り空」では全く違う補正値が必要。
https://gyazo.com/d30cf2955855be6f6fe282e3f8c07897
黒体放射曲線に垂直方向(上下)のズレがtint。
上側(Δuv > 0):緑かぶり
下側(Δuv < 0):マゼンタかぶり
基素.icon現実のWBが黒体放射軌跡上にある理由は?
GPT-5.icon
自然界の主要な光源が、ほぼ“加熱された物体の放射光=黒体放射”に近いスペクトルをもつから
太陽光
約5800 Kの黒体放射に近い
ほぼ黒体放射
白熱電球
タングステンを加熱 → 黒体放射そのもの
ほぼ黒体放射
曇天・影
太陽光の散乱(青成分強め)
わずかに外れるが近い
ハロゲン・キャンドル
低温の黒体
近い
LED・蛍光灯
人工的に近似させたスペクトル
多少外れる
黒体放射とは「理想的な放射体を加熱したときに出る光」のスペクトル。 温度(K)だけでスペクトル分布が決まり、連続的な波長を含む。
実際の太陽や白熱灯の光はこれに非常に近い。
地球上で一般的な光は“熱で輻射する”タイプの連続光源であり、その分布が黒体放射曲線上にほぼ一致する
人間の色覚は太陽光(=ほぼ黒体放射 5800 K)を基準に最適化されている。そのため、私たちは「黒体放射曲線上の光」を「自然な白」と認識する。
カメラのホワイトバランスは、人間の白の知覚を模倣するように設計されている
基素.icon太陽光が光源だった場合はKだけでDは0が普通なのか
GPT-5.icon完全にゼロではなく、時間帯・大気条件でわずかに上下するものの、概ねΔuv≈0です
正確に取ると普通になる
おしゃれなバーも普通に撮れてしまう
赤いところはより赤く取る
これは映像演出の話だ基素.icon
NG
室内赤系 2500Kで屋外に出る
屋外が真っ青になる
色を意図的に変えるときがある
夕日をとりたいが早く帰りたいときに赤くする
https://youtu.be/JutS3mgLg8U?si=dVhVNKvPVhaGP1oC&t=314
https://youtu.be/9uCKoLgwmJY?si=eQVxxlBWAVvM2qDr&t=220