ベンチプレス
https://youtu.be/W36C1YcI1MM
鍛える箇所
ベンチプレスの場合、体重の1倍、つまり自分の体重と同じ重量を10回挙げられるようになれば、概ね初心者脱出(中級者ですと言っても大丈夫な感じ)というのが一般的な考え方のようです
重量の目安
上半身のエクササイズでは腕立て伏せを処方するほうがいいのではないか?という議論。筆者の河森直紀さんは以下のように考えている ベンチプレスでは肩甲骨が体幹とベンチの間に挟まれて固定されているが、腕立て伏せでは肩甲骨をある程度自由に動かすことが可能であり、肩甲骨を動かしたり安定させたりする筋群(例:前鋸筋)を強化する事ができる(特に足を台やボックス等の上に乗せて腕立て伏せをやると前鋸筋の筋活動量が増える) ベンチプレスでは体幹はベンチによってサポートされているが、腕立て伏せでは筋肉を使って能動的に体幹を固定しながら上肢を動かす必要があるので、体幹スタビリティのトレーニング効果が高い
腕立て伏せのほうが肩関節のスタビリティを鍛えることができる