パーフェクトシンク
iOSのARKitで取得できるBlendShapeLocation全52点のパラメータに対して、VRMの同名BlendShapeClipを52個用意し、BlendShape単体ではなくClipを用いてVRMモデルの表情を制御する実装です。(noppeさん命名) ARKitのリサーチ中、VRMの仕様と相性がよいことに気づき、noppeさんのアプリ『vear』にBlendShapeClipを参照するモードを実装していただきました。 パーフェクトシンクはVMagicMirror v1.3.0で追加された機能です。
iOSのARKitで取得するユーザーの表情を、アバターのブレンドシェイプに反映する技術のこと...ではない @hinzka: ARKitのフェイストラッキングに対応=パーフェクトシンク対応しました! のような言及が増えてきて、実はこまっている 『Blendshape52個』を用いる【ARKitフェイストラッキング】の公式仕様と区別するために
VRMの『Clip52個』を参照する独自仕様に【パーフェクトシンク】という名前がつきました @hinzka: たとえば BlendShapeを直接参照するVRMアプリが「パーフェクトシンク対応アプリ」と称して提供されると Clip上で表情を構成しているVRMモデルは、本来の動作ができず、素材のシェイプキーだけで動いてしまう
不完全だけど「動く」から、結果「このモデルあんま可愛くない」ってなる 非常にかなしい
利用例
対応モデルが出ている