バンドの収益構造
神聖かまってちゃん・ちばぎんの脱退から見る、バンドマンのお金事情 - キタガワのブログ
ライブハウスの収入源は入場時に500円~600円で購入が義務付けられる『ドリンクチケット』
ライブハウスは飲食店として経営している
例えば100人キャパのライブハウスのノルマが70人だとする。そこで結果的にバンド側がそれを上回る動員(71人以上)を記録すれば、その差額分のチケット代がバンドの収入になる。
足りない文はバンドが補填
神聖かまってちゃんのちばぎん脱退と、音楽で食べて行くということ。|劔樹人|note
一応、音楽産業の末端構成員として働いてきた経験からすれば、音楽で食えないのは、余程のレベルにならない限り当たり前のような感覚だった。
「売れている」「有名」なメジャーのバンドでも、作詞作曲のボーカルは食えているけど、他のメンバーはバイトをしているとかごく普通にあることだし、知られてないだけで副業をしているミュージシャンはいくらでもいる。
それなりに知名度のあるバンドの演奏している人に演奏していただくときの報酬は個人でも現実的なレベル、みたいなことは他でも聞いたことがある基素.icon