バイクパッキングBOOK
ルーツ
1950s backpacking
ノマド(遊牧)・自然保護・生態系保護などを好む
コリン・フレッチャー「遊歩大全」(1978)
ノマド的価値観を手に入れるための必修科目としている
ヒッピーがビーチクルーザー(タイヤ26インチ)を改造して山を降る遊びをしていた
「クランカー」(ガラクタ)と言われていた
ゲイリー・フィッシャー(グレイトフル・デッドのツアーメンバー)、トム・リッチー(フレームビルダー)
1992年 RICHARD'S ULTIMATE BICYCLE BOOK
bikepackingという単語でテントとチャリで寝泊まりするスタイルが紹介されるが、いわゆる4バッグの姿はない
4バッグスタイル
〜50kg
自転車の走破性能はおちる
2000s バイクパッキング専用バッグの登場
エリックパーソンズ
バイクパッキング専用バッグ製造会社Recelate Designs社長
ファットバイクレースに出る友人のためにフレームバッグを開発
2007年 Revelate Designs創業
2000early 29インチホイールの開発
ゲイリー・フィッシャー
大きいタイヤはツーリングで使い勝手がいいので利用されるようになる
2010s 27.5インチホイールがMTBに採用される
キャンプ用具の軽量化によって専用バッグにキャンプ道具が入る 3シーズン500gの寝袋
600gのビヴィ
自転車の選定
コースに合っていて、壊れにくく、自分で応急処置できるバイク
タイヤは太めの25-28Cを選んだ方がいい
10L以上のサドルのみだと重量バランスが崩れる
シングルトラック(人一人が入れるぐらいの狭い道)がある→MTB パッキングに適している
重量が重くバランスを崩しにくいの
段差に強い
細分化されている
クロスカントリー
トレイル
ハードテイル
前輪のみサスがある
サスペンションフォーク
サスあり
重い
リッジフォーク
サスなし
フルリジッド
前後両方サスなし
悪路はそんなに、ならこれがいい
ホイール径は3種類
26
始祖
今では選択肢が少なく、競技用の趣
27.5
29
走破性が高い
スピードが維持しやすい
衝撃吸収しやすい
ディングルは2x2のギア。変速は手動でチェーンを付け替える
近年MTBはフロントシングル
リアのギア枚数が増えたのでいい感じのギア比がつか得るようになった
MTBの強いSRAMがフロントダブルの技術の強いシマノと違う路線だから? pros
メカトラブルが少ない
軽量化
操作性が良い
ブレーキは油圧よりワイヤーの方がいい(自分で修理ができるから)
サスペンションはいるか?
29インチのMTBならリジッドで良い
26とかで悪路を行くならメリットあり
バッグ
フレームバッグ
三角の中に入れるやつ
重いものはここに入れるのが基本
低重心になる
バランスの良いパッキングできる
カスタムメイドのがある
軽量で嵩張る物を入れると良い
ダンシングしない
ハーネスとバッグが別のものがすぐ取り外せるので使いやすい
ブラックバーン、ポーセリンロケット、レベレイトデザインズ