ハロー効果
無名の人の誠実で真っ当な意見と、有名な人がいった的を外した意見があったとき、その道に詳しくない人ほど後者を選んでしまう
どっちが真っ当な意見かわからないのが原因
自分をよく見せるのに使える
東京大学卒
マッキンゼー出身
「大家の名前」に師事
1ヶ月で1000万円稼いだ
たまたまではないか?再現性はあるか?継続して稼げているのか? モンドセレクション金賞受賞
これは仕組みがよく知られているから適切な例ではないかも
などなど
とはいえ、中身がなければ長期的な関係は築けない
初めに知ってもらうためのフックとして使う
特出したものの印象に引きづられて他の評価も上がる
思考のアウトソースはしてはいけないという内容
冒頭のVergeの記事には、「GOOGLE SEARCH IS A TOOL, NOT AN EXPERT」(Google検索はツールだ。専門家ではない)と大きく見出しを付けています。まさにその通り。古き良きインターネット時代は「情報を出したい、記録しておきたい」という考え方から、何の収入も得られないのに率先してWebサイトを作っていた時代がありました。
その後に出てきた「集合知」という概念に期待した所ももちろんあります。しかし今では「稼ぐため」に情報を出し続けている人がいて、その人たちは得てして読者のことは考えていません。これが「だまされる方が悪い」というのだとしたら、本当に悲しいことだと思います。