ハロー効果
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハロー効果
偉い肩書や権威を持った人がいっているから本当なのだろうと期待する認知バイアス
‪無名の人の誠実で真っ当な意見と、有名な人がいった的を外した意見があったとき、その道に詳しくない人ほど後者を選んでしまう
どっちが真っ当な意見かわからないのが原因
自分をよく見せるのに使える
東京大学卒
マッキンゼー出身
「大家の名前」に師事
1ヶ月で1000万円稼いだ
たまたまではないか?再現性はあるか?継続して稼げているのか?
不都合は隠される。2000万円損して1000万円稼いだとしても、嘘ではない
モンドセレクション金賞受賞
これは仕組みがよく知られているから適切な例ではないかも
などなど
とはいえ、中身がなければ長期的な関係は築けない
初めに知ってもらうためのフックとして使う
外面は機会獲得に大きく寄与する
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている - 第一章 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
特出したものの印象に引きづられて他の評価も上がる
Google検索はもう信頼できない? デマやまとめサイトとの向き合い方 (3/3) - ITmedia NEWS by 宮田健
思考のアウトソースはしてはいけないという内容
冒頭のVergeの記事には、「GOOGLE SEARCH IS A TOOL, NOT AN EXPERT」(Google検索はツールだ。専門家ではない)と大きく見出しを付けています。まさにその通り。古き良きインターネット時代は「情報を出したい、記録しておきたい」という考え方から、何の収入も得られないのに率先してWebサイトを作っていた時代がありました。
その後に出てきた「集合知」という概念に期待した所ももちろんあります。しかし今では「稼ぐため」に情報を出し続けている人がいて、その人たちは得てして読者のことは考えていません。これが「だまされる方が悪い」というのだとしたら、本当に悲しいことだと思います。