ネットメディアのライターの原稿料は低い
ちゃんと取材するメディアの場合:作業量 24hで、ヤフーにのって報酬1万8000円(高い方)
ビジネス系媒体だと4日で3万円ぐらいの作業量
作業内容
インタビューのばあい、通常ライターは「下調べ(3時間)、質問票作成(1時間)、編集者事前打ち合わせ(電話・メール2本)、インタビュー現場へ行く(往復1時間半)、インタビュー(1時間半)、テープ起こし(5時間)、執筆(3時間)、手直し(1時間)」くらいかかっていることはザラ。8時間労働で3日分くらいの労働量なワケ
安すぎる基素.icon
報道はノーギャラ(思想的なものらしい)でインタビュー打診しないといけない
私はずっとPRコンサルや広報などをやってきて、過去にアレンジした取材は数百件にものぼります。テレビ番組から零細WEBメディアまで何でもやってきた
という人の視点
取材とはあくまで「報道のための材料を集めること」なので、基本的にはボランティアだと思ってください。個人的には、むしろ受ける側がお金を払ってもいいくらいだと思っていますが、最近のインフルエンサー界隈ではなぜか「謝礼をもらえるのが普通」みたいになっているのが納得できないですねー。
労働なのだから対価をもらうのが普通、というのが一般的な労働の価値観なのでもらうと思っているのはこういう考え方であるが、そこに対してはどう説得するのだろう?
何かの専門家で、その人にしかわからない研究結果や、まだ世の中に発表していない情報などを取材された場合はまた別です。私も過去にやったことがありますが、こういったケースの相場は1取材(〜1時間)で3万円くらいですかね。もちろん、かなり振れ幅はあります。
謝礼のやりとりは表立っては行われないので、SNS上など見えるところでの議論も起こりづらいのですが、私個人の感覚としては、ここ数年で個人に対して謝礼を払うメディアは爆増しているように思います
専門家への依頼と「単なる報道の情報」は別に考えているようだ
意識普通~低めのメディア
告知系 ~3000円
普通の記事 4000-10000円
発注者視点:ニュース1本10000PVとするとアドセンスが4000-6000円。ここからギャラを払わなければいけない
0.4-0.6/PVで結構いい