ナイロン
nylon
主に石油が原料のポリアミド
一般に脂肪族骨格を含むポリアミドをナイロンと総称し、これは初めて合成されたポリアミドであるナイロン-66のデュポン社の商標に由来する
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリアミド
1935 デュポンのウォーレス・カロザースがナイロン6,6を商品化
ストッキングに使われた
ナイロンの名前は伝線しない(no run)に由来するらしい(諸説ある)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナイロン
性質
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリアミド#ナイロン
アミド基を有する為に吸水性が高い。
結晶性が高い樹脂で、耐薬品性に優れる。
アミド基の水素結合により、優れた強靭性、耐衝撃性、柔軟性を示す。
モノマーを変更することで、ポリマーアロイ化や共重合による改質が容易で、ガラス繊維など複合材との親和性も高くエンジニアリングプラスチックとして扱いやすい。
ナイロン66
略称はPA66、融点265℃、ガラス遷移点50℃、比重1.14である。