ドローコール
レンダリングする際には、まずCPUが全てのレンダリング対象オブジェクトの情報を集めます。
次にこれらのうち、マテリアルが同じだったりといったバッチング条件に合うものを一つのメッシュにまとめます。
こうしてまとめたメッシュごとに、Batchという処理単位を作ります。
その後このBatchごとに、SetPass Call -> Draw Callの順に処理をしていきます。
SetPass Callとは、マテリアルの設定値をCPUがGPUに教える処理です。
もし一回前にSetPassした時とマテリアルが同じであれば、SetPass Callは不要なのでスキップされます。
その後Draw Callが呼ばれます。
Draw Callとは、CPUがGPUに、SetPass Callで設定された値を用いてメッシュを描画することを命令することです。