トレチノインの塗布
Opus 4.8.icon初めての人向けに、刺激を最小化しながら毎日塗布へ持っていく「慣らし(retinization)」を週単位で組む。
原則はgo low and slow=今のフェーズで強い刺激(紅斑・ヒリつき・皮むけ)が出なければ次へ進む、出たら据え置きor後退。
頻度の増やし方(8週で毎日へ)
table:_
週 塗布頻度 例(夜)
1〜2週 週2回 月・木
3〜4週 隔日(週3〜4回) 月・水・金・日
5〜6週 週5回(2日休み) 月火木金日
7〜8週 週6回(1日休み) 日曜だけ休み
9週〜 毎日 毎晩
進級条件: そのフェーズで2週間、強い皮むけ・痛みが出ないこと。出たら1段戻す。
1. 洗顔(弱酸性・こすらない)
2. 完全に乾かす(20〜30分待つ) ← 最重要。濡れた肌に塗ると浸透しすぎて刺激爆増
3. (初心者バッファリング)CeraVeローションを薄く先塗り→数分待つ
4. トレチノインをエンドウ豆大、顔全体へ。目の周り・小鼻のキワ・口角は薄く or 避ける
5. 数分待つ
6. CeraVeローションを上から重ねて蓋
7. 乾燥が強ければワセリンを薄く(slugging)
トレチノインを塗らない夜
洗顔 → CeraVeローション →(乾けばワセリン)。バリア回復に充てる日。
毎朝(必須・例外なし)
1. ぬるま湯洗顔
2. CeraVeローション
3. 日焼け止め SPF30以上を必ず。トレチノインは光で分解+肌が光線過敏になるので、朝の遮光が効果と安全の前提
知っておくこと
2〜6週は皮むけ・赤み・初期悪化(purging)が出やすい。想定内で、ここで止めないのがコツ。耐えられない強さなら頻度を落とす。
刺激が強い日は無理せず1回飛ばす。連用日数より「炎症を起こさず続ける」方が結果が出る。
A反応が落ち着く目安は6〜12週。効果(キメ・色素沈着・小じわ)の実感は3ヶ月〜。
週2回スタート→2週ごとに1段増やす、を守れば、たいてい2〜3ヶ月で毎晩塗布に到達できる。これが最も失敗しにくいルートになる。