ステークホルダーの意見は批判的に検討せよ
例:お勧めの投資法を投資会社に聞いたら、投資会社は手数料で儲けたいのだから手数料が高い=あなたが損をしやすい商品を教えるモチベーションがあるだろう
もちろん、長期的に騙されたら信頼関係が損なわれるという正しいことを教えるモチベーションもある
金を払って第三者の専門家の意見を聞く方がバイアスはかかりづらいだろう
実際にあった例を挙ますと,被保険者が死亡同等の障害を負ったため,3000万円の保険金が出たのですが,保険会社(外資系の)の担当者が,保険金が入金された翌日には被保険者の自宅まで来て,『うちの会社に投資・信託してください。あなたのライフプランのために運用します』という非常にしつこいやり方で被保険者の妻など家族に,連日に渡りさらに,電話でも勧誘を続けておりました。
第三者機関がステークホルダーから資本の援助を受けていたら、公平性は担保しづらい
「金を払っているのだから当然自分のは甘くしろ」という考え方の人はよく見る
「わたしはお客様だぞ」という考え方
民間の商取引ではこれが前提
悪質なものはクレーマーと呼ばれる。この悪質性の認定基準は多種多様