キャラクターモデリング
https://www.youtube.com/watch?v=YGdcHTdq0RU
@mqdl: 3Dでぼっちちゃんをざっくりモデリングして、フェイシャルキャプチャやるまでを139秒に纏めました!! 動画
https://www.youtube.com/watch?v=SA_wqmZoNps
そうですね。私の場合、仕事のものは1体あたり2ヶ月はかかっちゃいますね。
「キズナアイ」ちゃんの場合は、最終的な調整も含めて4ヶ月くらいかかったかもしれません。 個人への依頼の場合、10万円から20万円で作っている方もいらっしゃるようです。
これが制作会社への依頼となると、基本的には数百万円という世界になります。
一例としては、モデリングした3Dキャラクターを複数のプラットフォームで使用する際、場合によってはデータ変換が必要で、そうなるとデータ変換料が追加でかかるケースがありますね。
作りやすいのは、裸に近いモデルです!
一方で、今流行っているようなオーバーサイズのダボッとした服は、実は破綻しやすかったりして難しいんです。
「夜空メル」ちゃんの三面図は、まさに「3Dモデルを作りやすい三面図」だと思っています。 https://gyazo.com/05ae944872bb1f83e235b51f191f499b
端的に、厚みと色がしっかりと記載されている点ですね。
まず、キャラクターの造形において、基本的に、三面図から各部の大きさ、長さ、太さといった形状を読みとるんですよ。
この三面図では、細かい装飾品の1つ1つまで、厚みを細かく記載してくださっていることが分かるかと思います。
色についても、ベースの色やハイライト、それにストッキングのテクスチャまで記載してくれていますよね。
これらがない場合、厚みは想像で補ったり、色は全部スポイトでとってテクスチャを描いていくことになります。
その結果、「やっぱり想像と違う」みたいな齟齬が起きてしまうことがあるんですよ。
あと、パンツのデザインが書いてある点もありがたいです。
そうです。スカートを履いているキャラクターのスカートが捲れて、ぴらっとパンツが見えた時に、変なパンツだったら可哀想じゃないですか。
なので、スカートを履いているキャラクターのパンツのデザインをいただけていない場合には、私は、パンツのデザインもお願いするようにしています。
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