まだ誰もやったことがない、結果が出そうなことをやれ
GPT-4.icon 「手当たり次第」アプローチ
1. まだ誰もやっていなくて
満たさなければ研究のインパクトは落ちる
満たさなければ人生を棒に振ることになる
を高速にやりまくっていると、そのうちすごいことが見つかる
@HomeiMiyashita: この一連のツィート、みんなに読まないでほしいです。研究に携わる学生・院生は特に。天才に該当するわけではないですが、「企業秘密をバラすの、やめてもらえませんか」と苦情を送りたくなります。効果がありすぎるので、この事実をみんなに真似されちゃったら、僕の優越はオシマイです。見ないで!w @ShinShinohara: この人は天才だな、と思う研究者がいる。成果を次々に出して止まらない。その人の研究の仕方を見てると、二つの原則があるように思う。 ①誰もやってないことをやる。
②結果が出そうなことをやる。
研究なら当たり前やん、という気がするが、案外この二つを両立させていないケースが目立つ。
結果が出そうで誰もやってないことは普通やられているので、それを見つけるのがまず難しい基素.icon
ここで言われているのは
テーマはすごくなくていい
長く取り組んでも結果が全く出なそうなテーマは選ぶな
「まあまだ誰もやっていなそうだし、やってみるか」ぐらいのしょぼいテーマを選べ
結果が全然出なそうなことをしてはいけないが確実に結果が出るテーマは選ぶな
「要はバランス」の話になるが、これが難しそうだ基素.icon
意外な結果が出ないので、確実に結果が出るテーマは避ける 誰もが驚くような画期的なことをしようとしたら結果が出ないと恐れ、二番煎じだと思われても、確実に結果が出そうなテーマを手がけてしまう。
@ShinShinohara: ある意味、手当たり次第。すごいことをやろうとは思っておらず、まだ誰もやってないならやってみよう、くらいだから、ハードルが低い。どんどん試せる。 そのうち、やたらと再現性高く意外な結果を出す現象にぶち当たる。こういう現象は、当たり前だが結果が出やすい。しかもまだ誰も知らない現象。
これが重要だが抽象的だ基素.icon
この時点で、
@ShinShinohara: それを突っ込んでやっていけば、誰もまだ知らない一大分野が開ける。だから、そんなに難しいことをしているわけではない。気軽に「誰も試してない」ことを試してるうち、やたら面白い結果が確実に出てくる現象に出会う、という感じ。だからその人は、研究テーマが自由自在に広がっていく。 役に立たなそうなものを発見して、それが役に立つとわかるというのがいいのかも?
期待値がほぼない状態から、通常より高い期待値になるので変化率が無限大になる
SAOオーディナル・スケールのような、AR上でAIが現実世界を認識して、人間と行動したり助言ができる世界を作れると良いなと思っています。
Unity ARKit(平面認識) 、ゲームAI(FSM)、AI(深層学習)等の技術の組み合わせです。
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1271944795246624768/pu/vid/1280x720/H13qYHS-9R2pXXuW.mp4?tag=10#.mp4
これがバッチリ当てはまっているように見える
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「手当たり次第」アプローチの典型例として挙げられるのは、ペニシリンの発見です。この発見は、アレクサンダー・フレミングによって1928年に偶然行われましたが、現代医学における抗生物質の使用に革命をもたらしました。以下はそのストーリーです。 偶然の発見: フレミングは、1928年にセントメリーズ病院で働いていた時、インフルエンザの研究中にペニシリウム菌が偶然、彼の実験中のペトリ皿に繁殖し、そのペトリ皿内のスタフィロコッカス菌が死滅していることに気づきました。この観察から、ペニシリウム菌が何らかの抗菌物質を生成していることを推測しました。
「手当たり次第」の探索: フレミングはこの偶発的な発見をさらに追求し、ペニシリウム菌から抗菌物質ペニシリンを抽出し、その性質を研究しました。彼は特定の研究計画に従っていたわけではなく、日常の実験中に偶然起こった事象に気づき、それを探求することで重大な発見をしました。
革命的な影響: 当初、ペニシリンの抽出と精製は非常に困難であり、その重要性はすぐには認識されませんでした。しかし、第二次世界大戦中にペニシリンの生産技術が改善されると、多くの兵士の命を救う重要な役割を果たしました。その後、ペニシリンは多くの細菌感染症の治療に革命をもたらし、抗生物質時代の幕開けとなりました。
この発見は、「手当たり次第」アプローチの典型例としてよく引き合いに出されます。フレミングが日常的な実験作業中に予期せぬ観察に気づき、それを追求した結果、医学史に残る重要な発見につながりました。これは、科学的探求における好奇心と観察力の重要性を示す例として、しばしば引用されます。
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うーん、これは偶然の発見を追求したって話ですよね。私は以下の例が知りたいのです。
追記:偶然の発見を追求するというのがこのアプローチの基本骨子だから、GPTがおかしいことを言っているわけではないか基素.icon
「結果が全然出なそうなことをしてはいけないが確実に結果が出るテーマを選ぶな」を満たした事例が欲しかったのだが、化学的なアプローチはローラー作戦が基本のように思えるから、自動的に「結果が全然出なそうなことをしてはいけないが確実に結果が出るテーマは選ぶな」は満たす
では、天才と思われる研究者はどうするか。すごくなくてよい、と考える。誰もまだやったことがなさそうなら、それで十分、①の条件は満たしている。多くの人がチンケだとバカにするようなことでも、まだ誰も試したことがなさそうなら楽しみながら試してみる。
(中略)
天才と思える研究者は、すごいことをしようと思っていないから、最初は役に立つか分からない。ただ、結果をどんどん出しながら突き進むうちに、必ずこれまで知られていた分野にぶち当たる。すると、途端に知の地平が広がり、実用性も発見される。
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「手当たり次第」アプローチの典型例として挙げられるのは、マテリアルズ・インフォマティクスの分野における初期の探索や、量子ドットの研究などが考えられます。これらは、比較的未探索の分野であり、探索的な研究が新たな応用や理解を生み出した例です。
マテリアルズ・インフォマティクス
探索的アプローチ: 新しい材料の発見や性質の予測を高速化するために、データ駆動型のアプローチを用いる研究分野です。初期には、既存のデータベースや機械学習技術を利用して、誰も試みていないような新材料の組み合わせや性質を予測する試みが行われました。
結果: このアプローチにより、従来の実験や理論だけでは発見が難しかった新しい材料の可能性が示され、材料科学における新たな発見へとつながりました。
量子ドット
初期の探索: 量子ドットは、半導体のナノ粒子で、そのサイズによって光の吸収や放出の特性が変わることが知られています。初期の研究では、これらの粒子の合成や性質に関する探索的な実験が数多く行われました。
応用の発展: この探索的な研究により、量子ドットはディスプレイ技術や生物学的マーカーなど、多岐にわたる分野での応用が可能であることが明らかになりました。特に、量子ドットを用いた高効率のLEDや、生体内での追跡に利用できる蛍光マーカーとしての応用が進んでいます。
これらの例では、最初はその実用性や応用が不明確でも、未探索の領域に積極的に手を出し、さまざまな可能性を探ることが重要であることが示されています。マテリアルズ・インフォマティクスや量子ドットの研究は、最初は「役に立つか分からない」段階から始まりましたが、積極的な探索と実験を重ねることで、新たな科学的・技術的地平を切り開きました。これらの進展は、未知の分野に対する好奇心と探索的な姿勢がいかに重要であるかを示しています。
ストーリーによる理解
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以上を元に、もっと身近な例、できれば子供でも実行できそうな例で、ShinShinoharaさんのアプローチによって成功したストーリーを作ってみてください
この際、結果が全然出なそうなことをしてはいけないが確実に結果が出るテーマを選んでもいけない点も盛り込んでください
GPT-4.iconのストーリーに注文をつけて何度か書き直したもののキメラ
ハルとアイは、夏休みの自由研究のテーマを探していました。彼らは、普段目にするものから何か新しいことを学びたいと考えていましたが、どのテーマを選ぶべきか迷っていました。多くの人が選びそうな定番のテーマは避けたい一方で、完全に新しい発見をするのも難しいと感じていました。
夏休みのある日、ハルとアイは公園でシャボン玉を飛ばして遊んでいた。太陽の下、空に浮かぶシャボン玉がキラキラと虹色に輝くのを見て、ハルがふと「なんでシャボン玉って、こんなにきれいな色になるんだろう?」と口にした。それがすべての始まりだった。
「調べてみようよ!」アイの提案に、二人はすぐに行動に移った。最初はただの遊びだったが、やがて本格的な探求へと変わっていった。シャボン玉と光の不思議な関係を解明するために、彼らは様々な実験を始めた。
彼らは、このテーマが「結果が全然出なそうなこと」にも、「確実に結果が出るテーマ」にも当てはまらない、ちょうど良いバランスだと考えました。なぜなら、光と色の関係は日常的に目にするものでありながら、その背後にある科学的原理は複雑で、まだ発見の余地があるからです。
ハルとアイは、「光の迷路」と名付けたプロジェクトを始めることにしました。
ねえ、見て!シャボン玉をこっち向けると、色が変わるよ!」ハルが叫んだ。太陽の位置とシャボン玉の位置を変えながら、二人はシャボン玉の輝き方がどのように変わるかを注意深く観察した。彼らは、シャボン玉の虹色が、シャボン玉を見る角度によって変わることに気づいたのだ。これが彼らの最初の発見だった。
シャボン玉の虹色を観察する際、ハルとアイは次のような実験を行いました:
太陽光を背にしてシャボン玉を作る: 彼らは、太陽の位置に注意しながら、シャボン玉を作りました。太陽光を背にしてシャボン玉を吹き、シャボン玉が光を受ける様子を観察しました。
異なる視点からの観察: シャボン玉を様々な高さや角度から見ることで、光の反射や屈折によって生じる色の変化を観察しました。シャボン玉を直接太陽光に当てるのではなく、シャボン玉に対する自分たちの位置を変えることによって、異なる色彩の変化を体験しました。
「もしかして、光がシャボン玉に当たる角度によって、見える色が変わるのかもしれないね」とアイが言った。「それって、光が曲がってるってこと?」ハルが目を輝かせながら尋ねた。
そこで、二人は「光の屈折」という言葉を思い出した。学校で習ったことがある。光が異なる媒質を通過するときに、進行方向が変わる現象だ。それがシャボン玉の薄い膜を通るときにも起こっているのではないか、と二人は考えた。
「それに、シャボン玉の色がキラキラと変わるのは、光が反射しているからかもしれない!」ハルがさらに加えた。シャボン玉の表面はとても薄いけれど、光を反射する力を持っている。そしてその反射した光が、私たちの目に色として映るのだ。
この発見を深めるために、二人は図書館でさらに調べ物をした。そして、光の屈折と反射によって、シャボン玉がどのようにして虹色に見えるのか、その科学的な説明を見つけ出した。太陽光がシャボン玉の薄い膜に当たると、光は屈折して色に分かれ、反射して私たちの目に届く。その結果、シャボン玉はキラキラと虹色に輝くのだ。
夏休みの終わりには、ハルとアイは学校でこのプロジェクトについて発表した。ハルとアイは、身近な現象から科学的探究を進め、新しい知識を得る楽しさを共有することができた。クラスメイトたちは驚き、先生も彼らの好奇心と努力を褒め称えた。
この経験は、ハルとアイにとって忘れられない宝物となった。二人の冒険は、ただの遊びから始まったが、科学の不思議な世界への扉を開く旅となった。単なる夏休みの宿題を超えて、好奇心を持って観察し、疑問に思ったことを自ら調べることの大切さを学んだのだ。
最初間違って「この際、結果が全然出なそうなことをしてはいけないが確実に結果が出るテーマを選んだ点も盛り込んでください」としてでた例
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「手当たり次第」アプローチに基づいて、子供でも実行できるような身近な成功ストーリーを想定してみましょう。この物語は、日常生活の中で誰もが見過ごしがちなものに新たな価値を見出した、小さな科学者たちの冒険を描きます。
物語: 紙飛行機の革命
登場人物
ハル: 好奇心旺盛な小学生。新しいことを試すのが大好き。
ユイ: ハルのクラスメート。物事を深く考えるのが得意。
ストーリーの始まり
学校の科学フェアで、ハルとユイは「飛行機がなぜ飛ぶのか」というテーマに挑戦することにしました。しかし、ただの研究では面白くない。二人は、「誰もが知っている紙飛行機に、何か新しい発見を加えられないか」と考えました。
探索のプロセス
アイデアの出発点: 「紙飛行機の飛び方を変えるにはどうしたらいいか?」これが二人の疑問でした。多くの人が紙飛行機を作ったことがありますが、形や投げ方に大きな変化を加えることはほとんどありません。
飛行機がなぜ飛ぶのかというテーマとズレてる。出発点をこちらにする方がストーリーの収まりがいい基素.icon
手当たり次第の実験: ハルとユイは、紙の種類、折り方、投げ方を変えてみることにしました。また、紙飛行機の翼に小さな切れ込みを入れたり、重りを加えたりして、飛行距離や安定性がどのように変わるかを観察しました。
予期せぬ発見
結果: ある日、ハルが紙飛行機の翼先に小さな折り返しを加えたところ、飛行機が以前よりもずっと遠くまで飛ぶようになりました。この小さな変更が、飛行機の揚力を増やし、飛行距離を伸ばす効果があることを発見したのです。
確認と再現性: ハルとユイはこの方法で作った紙飛行機を何度も飛ばし、同じ結果が得られることを確認しました。クラスメートにも同じ方法で紙飛行機を作ってもらい、同様の改善が見られることを実証しました。
ストーリーの結末
科学フェアの発表で、ハルとユイは「紙飛行機の新しい飛ばし方」として、自分たちの発見を紹介しました。彼らのプロジェクトは、「日常の中に潜む新しい発見の可能性」を示すものとして、大きな注目を集めました。
メッセージ
この物語は、子供たちが身の回りの単純な物事に新たな視点を持って挑戦することの価値を示しています。結果が全然出なそうな紙飛行機の折り方に小さな工夫を加えることで、飛び方に大きな変化をもたらすことができました。この物語は、「誰もやっていないことを試す」ことの楽しさと、その中から新しい発見をする喜びを子供たちに伝えます。
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実際の飛行機にもありますよね、折り返し
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はい、実際の飛行機の翼には、紙飛行機の折り返しに似た概念があります。これはウィングレットやウィングチップと呼ばれるもので、飛行機の翼の端に取り付けられる小さな垂直または斜めの突起です。
ウィングレットの目的は、翼端渦と呼ばれる空気の渦を減少させることにより、航空機の空気抵抗を低減し、燃費を向上させることです。翼端渦は、翼の上面と下面の圧力差によって生じるもので、翼の端で空気が混ざり合うことで形成されます。 ウィングレットの効果
燃費の改善: 空気抵抗の低減により、航空機の燃料効率が向上します。
航続距離の延長: 燃費が改善されることで、航続距離が伸び、長距離飛行が可能になります。
CO2排出量の削減: 燃料消費が減ることで、CO2排出量も削減され、環境に優しい飛行が可能になります。
ウィングレットは、1970年代後半にリチャード・T・ウィットコムによって開発され、以降、多くの商業航空機や私用ジェット機に採用されています。この技術は、紙飛行機の翼の折り返しとは異なる原理で機能しますが、共通するのは、小さな変更が大きな影響をもたらすという点です。科学や工学において、しばしばこのような微細な工夫が全体の性能向上につながることがあります。