✅分析グラフが出ない
分析グラフが出ない
新規にやったら出る。出なくなる条件がわからない
Claude Sonnet 4.icon
The problem was that:
1. Root Cause: The database stores saleTime as ISO string timestamps (e.g., "2025-08-17T01:46:55.332Z")
2. Chart Expectation: The React chart components expected numeric timestamps (e.g., 1755395215332)
3. Data Conversion Gap: The Durable Object was returning the raw ISO strings from the database without converting them to numbers
Solution: Modified workers/hampu-do.ts lines 74-88 to properly convert ISO string timestamps to numeric timestamps using new Date(sale.time).getTime() before returning the data to the frontend.
なぜ「作成時は表示できて、一度できなくなると追加しても表示されなくなる」のか
初期状態(作成直後):
Durable Object のキャッシュ内では time が数値(Date.now())
チャートコンポーネントは数値を期待しているので正常に表示
問題発生のトリガー:
ページリロードや Durable Object の再起動
initializeFromD1() が呼ばれてデータベースから再読み込み
問題状態:
データベースから読み込んだ time が ISO 文字列形式
チャートコンポーネントは文字列を処理できずグラフが表示されない
新しい追加データも数値だが、既存データが文字列なので全体として破綻
具体例
code:js
// 初期状態(キャッシュ内)
salesHistory: [
{ time: 1755395215332, type: 'increment' } // 数値 → チャート OK
]
// DB再読み込み後(修正前)
salesHistory: [
{ time: "2025-08-17T01:46:55.332Z", type: 'increment' } // 文字列 → チャート NG
]
// 新データ追加後も問題継続
salesHistory: [
{ time: "2025-08-17T01:46:55.332Z", type: 'increment' }, // 文字列
{ time: 1755395999999, type: 'increment' } // 数値
]
// 混在状態でチャートが正しく動作しない
つまり、メモリ内とデータベース間でのデータ形式の不整合が根本原因でした。
データベースとメモリキャッシュ間でのタイムスタンプ形式の不整合が原因で、初期作成時は数値形式で動作するが、データベース再読み込み後は 文字列形式になってチャートが動作しなくなる状況が発生していた。
基素.iconえーじゃあDBの移行とかやらなくてよかったじゃん
Claude Sonnet 4.icon
状況整理
実際の問題: ISO文字列 → 数値変換の欠如
私の誤った分析: IDの不整合が原因
結果: 不要なnanoid移行作業
以前から:
外部URL: /{slug} 形式(既にnanoid的なランダム文字列)
内部Book.id: INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT → TEXT PRIMARY KEY (nanoid)
つまり、URLの匿名性は既に確保されており、変わったのは内部的なBook IDのみです。
nanoid移行のメリット
実質的なメリット:
分散システム対応: ⚠️ (現状は単一Durable Object、将来性のみ)
実際の影響:
ユーザー: 全く気づかない(URLは変わらず)
開発者: わずかな複雑性増加(文字列ID vs 数値ID)
パフォーマンス: 微細な影響(文字列比較 vs 数値比較)
結論
実質的なメリットはほぼありません。
外部セキュリティ: 既にslugで保護済み
内部セキュリティ: Book IDは外部に露出しない
現在の構成では過剰な変更
ユーザーが戻したいなら戻すべきです。純粋に私の誤分析による不要な作業でした。
基素.iconまあこのままでも実害ないからええか。動くし