Vance「EUは極右政党を政権に入れるべき」
https://courrier.jp/news/archives/392089/
ミュンヘン安全保障会議で演説した米国のバンス副大統領は、欧州の安全保障政策やウクライナ支援策について語ることが期待されたにもかかわらず、「欧州の脅威は欧州の内部にある」として欧州批判を展開。特に、欧州ではヘイトスピーチ規制などによって「言論の自由」が制限されていることや、極右政党の政権入りが他党に拒まれていることを問題視した。
日本国憲法では、ヘイトスピーチの表現の自由は、保護されるものの、規制法案に対する違憲審査基準を緩めるのが通説基素.icon
マイノリティの尊厳を傷つける
マイノリティ側の反論を封殺するため、思想の自由市場による是正が働きづらい
ちなみに煽動は表現の自由の「保障に値しない」と判例
EUの幹部や、EUで主導的な立場にあるドイツの中道政党の政治家は軒並みバンスに反発している。
独紙「フランクフルター・アルゲマイネ」によると、オラフ・ショルツ首相は、ナチを明確に賛美している勢力を抱えている政党と協力しないのは、歴史を繰り返したくないという共通認識があるからだとして、「我々は我々の民主主義、選挙、世論形成に、外部の者が干渉することを容認しない」と述べた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2025年ミュンヘン安全保障会議でのJ・D・ヴァンスの演説
欧州市民のEU支持が過去最高の74%、安全保障強化を評価=調査 | ロイター