VRC大交流会
宣伝期間や広報活動が限られていたにもかかわらず、4,000人以上もの来場者を集めることに成功したことに驚きます。この集客の背景には、2つの要因があると考えられます。
まずは昼の部の入場料が無料だったことです。実際には14時過ぎまで入場待機列がありましたが、秋葉原にさえ来れば、気軽にのぞいていくことが可能でした。もともと秋葉原という場所自体が、VRChatユーザーにとって親和性の高い場所であったことも関係しているでしょう。
...ブース出店料も無料であったことが大きな要因となっているでしょう。しかも参加企業はVRChatで活用できるハードウェアメーカーが多く、来場者にとっては、複数のヘッドセットやトラッカーを一度に体験できる貴重な機会となりました。
人気の高いクリエイターたちのブース出展も大きな話題となり、彼らのファンも多く訪れていたようです。
主催者のSNS投稿によれば、イベントの総費用は約550万円とのことです。