TR-004
https://youtu.be/I5_ahKpjF6A
多機能なRAID付き高速ストレージ
GPT-4o.icon
できる
RAID 1やシングルモードの場合は、故障ディスクの交換や追加は比較的簡単。
RAID 5の場合でも、故障ディスクの交換(同容量)は可能で、リビルドによってデータ保全はできる。
できない
RAID 5の拡張(例:3台構成→4台構成)や容量増加(例:4TB→8TB)は非対応。→ 新たにRAIDを組み直す必要があり、データは消去される。
「RAID容量拡張」や「RAIDレベル移行」をサポートしない。3台RAID5をあとから4台RAID5に引き伸ばす、などは不可。増やすなら全再構築か新グループ追加
QNAPのNASとは異なり、QTSでの柔軟なRAID管理はできない(QNAP External RAID Managerという簡易ユーティリティでの操作になる)。
複数グループを作れるのは外部ストレージモードに限る。NAS拡張モードでQNAP NASにぶら下げる場合は1グループのみ。
SSDの速度が頭打ちになる
各ベイは内部SATA 3 Gb/sインタフェースなので、SSD本来の高速性能は約3 Gb/s(理論値300 MB/s)に頭打ちになります
USB 3.2 Gen 1(5 Gb/s)接続なので、エンクロージャー全体でも実効400 MB/s前後が上限目安です。複数SSDをRAID 0にしても劇的な伸びは期待しにくい
HDDとSSDを混在させたRAIDグループは組めません。同じRAIDグループ内はHDDだけ、またはSSDだけで揃える必要があります。
M.2SSDは使えない
SATA II
SSDで実行速度がseqQ32T1で200MB/s。RAIDコントローラで律速か?
SATA IIの3Gb/sがネックなのかとも思いましたが、それなら250MB/sくらいは出るはずなので、RAIDコントローラーの処理速度の限界じゃなかろうかと推測しています。
3 Gbps = 375 MB/s