SM7Bのスイッチの意味
Opus 4.8.icon
公式ユーザーガイドに明記されています。SM7Bは背面の2つのスライドスイッチを、ペン・鉛筆・ドライバーなどで動かして切り替えます(電源・使用中のまま変更可)。
オン/オフの向き
table:_
スイッチ 位置 役割 状態
左(Bass Rolloff/低域ロールオフ) 上 低域フラット OFF
下 低域カット ON
右(Presence Boost/中高域ブースト) 下 中域フラット OFF
上 中域ブースト ON
https://gyazo.com/4c825456ded6d61b9899bc1f19e292fc
ポイントは、2つのスイッチで「ON方向が逆」だということです。低域を減らしたいときは左のスイッチを下げ、中高域を明るくしたいときは右のスイッチを上げます。両方フラットになるデフォルト設定(左=上・右=下)が、ほとんどの用途で推奨される標準状態です。
つまり:
完全フラット(工場出荷時) = 左スイッチ上 + 右スイッチ下
低域カットのみ = 左下 + 右下
中高域ブーストのみ = 左上 + 右上
両方ON = 左下 + 右上
天面の窓に表示されるバー(グラフィック)で、いま3本の特性カーブのどれが有効かを目視確認できます。スイッチを動かすにはペン・鉛筆・ドライバーが使え、マイク使用中・接続中のままでも変更できます。
マニュアルのページについて
正直に言うと、明確な「○ページ」という形では案内しづらい状況です。
公式オンライン版(pubs.shure.com/guide/SM7B/ja-JP)は1枚スクロール形式のWebドキュメントで、ページ番号がありません。該当箇所は「応答の設定(Response Setting)」「マイクの調整」セクションです。
付属の紙マニュアルは1枚の折りたたみリーフレットで、表面のセットアップ図の中にスイッチ位置の図解があります。連番ページではありません。
PDF版(同URLの .pdf)は全2〜3ページの短い文書で、スイッチ調整は冒頭の使用方法パートに含まれます。
確実なのは英語版・日本語版とも「応答の設定/Response Setting」という見出しの図です。スイッチ向きを再確認したいなら、このセクションの天面グラフィック図を見れば左下=低域カット・右上=ブーストが図示されています。