QTier
https://www.forcemedia.co.jp/qnap/qnap-images/wr8134 https://gyazo.com/b3a800290fc57fbfa880564b61487bab
アクセス頻度に基づいてSSDまたはハードドライブにデータを自動的に移動します(頻繁にアクセスするデータはSSDに移動されます)。
IO認識機能では、SSD階層化ストレージがアクティブなデータを保存できるだけでなく、キャッシュのような容量を予約してバーストI/Oをリアルタイムに処理します。
SSDは、RAIDの構成が可能だが、筆者が試したところでは、「フォールトトレランスのあるRAIDタイプを使用する必要があります」と表示され、RAID 1しか選択できなかった。速度を期待するならRAID 0で構成したいところではあるが、キャッシュと違って、ホットデータは常に「層1:超高速」に保持されることになるので、データの安全性を考慮すると妥当なものと言えるだろう。
2つ以上使わなければ意味がない
6ベイのNASとかじゃないと効果はうすそうだ
例えば4ベイだと
1+1(第一階層 SSD RAID 1
1+1 (第二階層 HDD RAID 1
のような組み方しかできない
これでもHDD4枚より絶対早いが
本当に?
動画編集はSSDキャッシュの方がいいとあり
長期保存するデータじゃないからかな
ベンチマーク
The system under test is configured with 64GB RAM, twelve 8TB Seagate Enterprise NAS HDDs and four 960GB Samsung 860 DCT SSDs. The HDDs were configured in a 12-drive RAID6 and the SSDs were attached to the storage pool via Qtier in a 4-drive RAID10 with 10% over-provisioning suggested via the QNAP SSD profiling tool. From this storage pool we carved out a 1TB LUN that we attached to a VMware ESXi 6.7u1 host to perform out tests on.
For the purposes of this review, we tested three configurations:
Standard performance of the 12-drive RAID6 HDD Pool
RAID6 HDD Pool + SSD cache (RAID10 via our 4 SSDs)
RAID6 HDD Pool + SSD Tier (RAID10 via our 4 SSDs)
CPUがボトルネックで速度が出ていない?
72時間を越える連続的なデータの書き込みがあるバックアップには、2TB以上の大容量なSSDを搭載しなければ効果が見込めないQtierですが、ファイル共有を行うサーバでは体感で感じる程の効果がありました。
Qtierは、オンデマンドやスケジュール設定でSSDにあるデータをHDDに移動して第一階層の空き容量を増やすことができるので、512GBを越える高価なSSDを搭載する必要はありません。
7)作業PC側に大容量NVMe複数、NASはHDDのみでバックアップの運用のほうがローコスト・ハイパフォーマンス疑惑。目的次第か。
個人作業の場合はこっちの方がコスパ高いと思う
macのThunderboltのSSDは容量が少なくて高価
ThunderboltからNASに直接移動できない問題(ThunderboltとUSBの変換ができない)
疑問
どれぐらいのストレージに対してどれだけSSDがあればいいのか?
実際にAuto tieringしたログを見ることができる
https://gyazo.com/2f9698534ee47d9551d396784ad059d3
https://gyazo.com/93644296e0c06a0848be25d54caa7a0e
注意