PyTorch
PyTorchに限らずGPU利用できるディープラーニングのフレームワークは、フレームワークのバージョンに合わせてCUDA/CuDNNのバージョンも対応させる必要があります(ソフトウェアのビルドの関係)。GPUドライバののバージョンアップが、フレームワークの更新の大きな手間になることがしばしばあります。しかし、nvidia-dockerでは、GPUドライバはDockerイメージ側でやってくれるので、Dockerイメージの更新(「docker run」のバージョンだけ変える)だけですべて対応できます。