POPOPO
https://x.com/official_popopo/status/2034148263671246899
説明動画
2026年3月18日 川上量生氏が「ニコニコ動画以来の勝負」と位置づけるアバター通話アプリ「POPOPO」発表会レポート
通話は最大30人までの同時参加が可能
自動生成されるカメラワークの全カットを監修したのは、ビジュアリストであり映画監督の手塚眞氏だ。
各シーンにはそれぞれ200カット以上が用意
各シーンの内装や照明を監修したのは、ホテルやレストランの空間プロデュースを手がけるANNA SUI Japan代表取締役の加藤圭氏
「スーパーコール」機能だ。これは1配信につき1回だけ使用でき、設定をオンにしているフォロワー全員に向けて一斉に電話の形で通知が届く。応答するとそのまま視聴に参加できるという、これまでのSNSにはなかった独自の仕組みだ。
矢倉氏によれば、プレミアムユーザー制度と、数百種類あるホロスーツの購入がマネタイズの柱となる。
PC版の開発も進めている。PC版の想定用途としてはYouTube Liveへのサイマル放送や、AIアバターをリアルタイムで動かす際のディスプレイ先としての活用が挙げられた。
西村博之氏からは議事録機能やAPI開放によるサードパーティ連携の可能性も示唆された。
@MobileHackerz: サポートサイトのFAQでも書かれていて気づいている人もいますが、POPOPOリリース時はVRMアバターの持ち込みはできないです。VRMは他ならぬ自分自身が推し進めてきた理念ですから、やるかやらないかで言ったらもちろんやります。ただ、POPOPOで成し遂げたいと思っていることがもうひとつあるんです。
それは「3Dアバターを使ったコミュニケーションの楽しさを、もっと多くの人に広めたい」。
アバターコミュニケーションは「楽しい」だけでは広がりに限界があると思っています。いまのVRSNSはまだ難しすぎる。もっと、カジュアルに、だれでもできて、まず「便利」な存在にならなければいけない。楽しさに到達するまえに「めんどくさい」と思われないようにしたい。ここでいう「だれでも」というのは、おじいちゃんおばあちゃんだったりとかも含む、ほんとうに多くのひとたち。そういうひとにアバターコミュニケーションの楽しさを届けたい。無理だと思いました?そうですよね。普通そう思うと思います。
でも、POPOPOには、そのための仕掛けをともかく思いつく限り詰め込みました。アバター、ではなくホロスーツ、と呼称を変えたのもそうだし、アバターメイキングが無いのもそう。そのかわり、多種多様なモデルを最初から用意して、ショップで楽しく選べるように、そこから着替える体験を簡単に。カメラを使わないのもそうですね。ともかくアバターコミュニケーションを始めるまでの「面倒ごとを取り除く」ことにすごく、すごく時間をかけました。
いまこれを読んで「え、VRMが使えないの!?」と思われてるみなさんは、これまで多少面倒な・難しいことがあっても努力で乗り越えてきた方々だと思っています。VRM難しかったですよねごめんなさい。そして乗り越えてくれてありがとうございます。でも、そのような面倒なことを乗り越えるのがPOPOPOを使う上ではあたりまえ、それが「普通」なのだ、という雰囲気になってしまうと多くの人…さきほど説明したような、おじいちゃんおばあちゃんだったりのような…人たちにとっては「Xシグナルでラングリングしてミョーミョンでピョマればいい?…なにそれわからない…」ってなってしまう。少なくとも最初だけはそうならないようにしたいんです。まず最初のステップとして、たのしく便利にアバターで会話することそのものがあたりまえのことになってほしい。
今回、より多くの人に届けるために、ありえないプロモーション費用もかけました(1億円!)。これでなんとか、普通の、たとえばおじいちゃんおばあちゃんにも、便利にアバターで会話する世界に触れてほしい。気軽に、LINEスタンプのごとく、自分の姿を変えてコミュニケーションする楽しさをまず体験してもらいたい。そして、この世界を「わかって」もらう、ということに先にチャレンジしよう、と決めました。
アバターのポータビリティを実現するのは、その次のステップだと思っています。準備はしています。やらないわけではないんです。でも、本当にその未来にたどり着くためには正しい順番を踏む必要がある、と今回判断しました。このチャレンジ…広くアバターコミュニケーションを届けること…がうまくいくかどうかはまだわかりませんが、みなさんもまずは「こんなに簡単にアバターで会話できるんだ!」というのを体験してみてください。そしてこのチャレンジを応援してもらえるとうれしいです。
2026年3月19日 カワンゴ・川上氏に聞く「POPOPO」制作秘話 名前のルーツはパソ通の打ち間違え「ぽかえり」の「ポ」にあった! | PANORA
川上 「バ美肉」って実はすごい概念だと感じていて、自分の好きな女の子は現実世界にはいないけど、別の誰かのおっさんの頭の中にはいる。そのことを受け入れて、これは自分のタイプなんだと思ってイチャイチャすることを決意した人たちって、これは人類の新しい形なんだっていう風に彼らは言っている。
それは僕は本当に人間の存在とか、今後のAIとかの時代に、人間の進化の恐らくは正しい予言だと心から衝撃を受けたんですが、一方でこんなの儲かるわけない、ビジネスにできるわけないだろうとも思った(笑)。いくら好きなことがやれても、儲からなかったら継続できないので。
じゃあどうやったら儲かるんだろうっていうのを考えたんです。
過渡期のスマホで動くメタバースが必要だ
川上 そう。そのPC ベースのメタバースをスマホで動かした時に何が問題なのかっていうと、画面に表示されるキャラクターが小さ過ぎて感情移入ができないことだと思ったんです。だからスマホ版のメタバースっていうものがもしヒットするんだとしたら、必要条件としてキャラクターを大きく表示しないとダメでしょうと。それはカメラワークをつけるということなんです。
そのときの僕の結論としては、スマホ版のメタバースをどういう風につくるべきかっていうと、それは自動のカメラアングル主体で、そのカメラアングルによって都合のいい場所に勝手に移動するのがUI(ユーザーインターフェース)としての必要条件だということです。それがスタートになります。
発見しづらい生理的な気持ちよさ
発見されるものはもうやられてしまう
ハードルを超えた先の気持ちよさを発見できれば、ワンチャンある
例:ニコニコ動画のコメントはコンテンツを邪魔して見づらいが、慣れると楽しい
欧米人は物理法則を守りがちなのでご都合主義的な移動は盲点の発想
エンジニアは自動カメラカット生成エンジンみたいなのを作りたがるんで、人間が作ったカメラカットをでかいルールベースをつくって切り替えるような面倒くさいやり方は絶対したくない。
みんな最終的にメタバースでやり続けているの会話だけなんだから、むしろ会話の気持ちよさをマックスにする方向に振り切った方がいいっていうコンセプト
手塚眞はカメラワークアルゴリズムを持っている監督
川上 実は何人かに頼んでいたのですが、ドラマや映画をやってる人って感性でつくってる人が多いんです。そうすると、これはいいとか悪いとかっていうジャッジはしてくれるんだけど、どうしたらつくれるのかという言語化はしてくれなかった。
それで言語化できる映画監督を見つけてこないと仕事にならないなと思い、手塚さんに依頼してみたら本当にすごかった。やっぱり天才ですね。カットの分類から始まり、分けたグループ間での遷移のルールはこういう風、やってはいけないムーブはこことここと、めちゃめちゃ明確にアルゴリズムをつくってくれたんですよ。
確かにカメラワークは良いものに仕上がっている。話している人が誰かわかりやすく、画面も単調になりすぎない基素.icon
アバターが高すぎないか
川上 いや、単純にソシャゲで課金をするユーザーってほんの一部の5%ぐらいで、そのうちの20%が1万円以上課金する人たちみたいなモデルなんですよ。だから1万円以上使えるようにするためには、高いアイテムがないといけない。99%の人は「高けぇ! 買えるか!」っていうんだけど、みんなが買わないものをあえて買いたい1%に満たない方のための選択肢です。
これはユーザーの間でも「語る」みたいなトークでよく話題に上がる反応だが、高すぎると思う人は買わなければいい話だし。ユーザーから見ても選択肢が提供されていることは良いことだ基素.icon
むしろ課金要素が少なくてサービス継続に不安を感じている。他のサイトではユーザーを課金で争わせる設計をしていることが多いと思う。POPOPOはそれが薄い。
名前から、どうせあんな感じなんだろうって先入観をつけたい人っていっぱいいるわけです。でもそれを暴力的にさせない名前にしている。
一応言われはあって、僕はパソコン通信世代なんですが、当時って大体、電話回線とモデムを使っていて、テキストチャットをしていてもよく切れて会話の途中で落ちちゃったりするんです。
それでいったん落ちた人がルームに帰ってくるときに、みんなで「おかえり」「おかえり」「おかえり」って返すんですが、誰かが「O」と「P」のキーボードを打ち間違えて「ぽかえり」って打つようになって、みんなで「ぽかえり」って言う文化が生まれた。最終的にそれが短くなって「ぽ」になったんです。
川上 35年前ぐらい、95年のインターネット以前の90年代前半とかです。その頃に、みんながうちに帰ると、「ポ」「ポ」「ポ」って。
@nalgami: やってみないと分からない!ということでPOPOPOで2時間配信してみた所感。
1. 説明の難しさ
Clubhouse、REALITY、VRChat、Gogh、LINE通話など色んなサービスのエッセンスが少しずつ混じっていて、とにかく言葉で説明するのが難しいサービスだと思った。
しかも聞くだけじゃなくて話す側にならないと完全な体験が得られない。
体験自体は相当面白いんだけど、面白さを言葉で説明できないサービスを広げるにはどうすれば良いのか、運営はかなり大変そうだなと思った!
2. メタバースではない
VRChatは一人称視点だが、POPOPOはアバターを三人称視点で見る上に、自分で操作が一切できない。
アバター自体も色すらカスタマイズできない仕様で、メタバースっぽいがPOPOPOはメタバースではない。
VRMを考案しアバターの第一人者でもあるMIROさんが関わっているにも拘らず「アバター」という言葉をあえて使わず「ホロスーツ」と定義していることからも、POPOPOのホロスーツは、臨場感や独自の体験を創出するための演出装置であってユーザーを投影するアバターではない。
「説明できない面白さがあるからとりあえず話すところまで体験してみて!」が感想です。