OLED
経営資源を有機EL(OLED)技術にシフトさせていくとし、2021年までにOLED技術が売上高に占める比率を50%に引き上げる見通しを示した。18年時点の同比率は約30%。
同社は昨年10月、テレビ用液晶パネルの価格下落が響き第3・四半期(7─9月)決算が市場予想を超える営業赤字を計上したことを受け、国内で液晶パネルの生産ラインを縮小する方針を示していた。
SAMSUNG
原因
中国勢の急速な台頭によって生じた大型液晶パネルの供給過剰に伴う赤字経営
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による工場の稼働率低下
テレビを中心とした需要の低迷