NVMeのSSDは冷却しないと性能が下がる
NVMe SSDは、Serial ATA SSDと比較して性能が大幅に向上していますが、同時に消費電力も大きく、発熱も増大しています。 サーマルスロットリングで性能劣化する
サーマルスロットリングとは、SSDの温度が上昇して設定温度(通常は70℃強)を超えると、コントローラの処理能力を落として読み書き性能を低下させることで熱暴走を回避する技術です。 M.2形状のNVMe SSDはサイズの小ささから熱対策がしにくく、読み出しや書き込みがある程度の時間継続すると、性能低下が起こります
ヒートシンクのみでも結構下がる
https://youtu.be/_oPsYHAT8Uk
一般利用(35GBのファイルの500MB/sでの転送)では温度上昇がなかった
冷却には対流が最も重要
ヒートシンクをつけると温度は下がるが、風より効かない
M.2 SSDのサーマルスロットリングが発動していても2000MB/sでているのでSATA500MB/sより十分速い