L*a*b*色空間
The CIE L*a*b* color model (Lab) is based on the human perception of color. The numeric values in Lab describe all the colors that a person with normal vision sees. Because Lab describes how a color looks rather than how much of a particular colorant is needed for a device (such as a monitor, desktop printer, or digital camera) to produce colors, Lab is considered to be a device-independent color model. Color management systems use Lab as a color reference to predictably transform a color from one color space to another color space. https://gyazo.com/9a6172650ecf74da25e18a2d268be6e4
1976年CIEで制定
JIS Z 8781-4
明度 L*
色度(色相・彩度) a*, b*
クロマネティクス指数という
https://gyazo.com/5528af2578b5abe82d402219a38bf686
どちらの"Lab"色空間もXYZ空間から単純な式で変換できるが、XYZよりも知覚的に均等になっている。「知覚的に均等」とは、色の値が同じだけ変化したとき、人間がそれを見たときに感じられる変化も等しいことを意味する。色を有限精度の値で表すとき、これによって色合いの再現性が向上する。
非線形の変換
Wikipedia詳しい
違っても同じLabになることはある
決め方は2通り
ハードウェアのキャリブレーション
ディスプレイの白色点を決める
決め方はいくつか方法があるらしい
色温度で決める5000K
紙の色を測定して決める
光源はD65やD50
分光測色計で測定して、あとで光源の設定を変更する
問題点
CIE LAB(L*a*b*色空間)は、色を、明度L*とクロマネティクス指数a*、b*からなる均等色空間上の座標で表したものです。
人の目の色覚を元に計算式が定義されましたが、色によっては、色差ΔE*abと人の目による評価が異なるという問題がありました。
これは、人の目の色識別域の形状が、CIE LABで定義されている色差範囲ΔE*abやΔa*b*の形状と、大きく異なっているために起こります。
https://gyazo.com/85eb6b8729541421806b242ccb7eb66a
色差判定に一般的に用いられる色差ΔE*abは、図21の○で示しているように、どの彩度、色相においても同様に真円で示されます。また、こちらもよく用いられるクロマネティクス指数差Δa*b*も、図21の□で示されるように方形状をしており、人の目による色識別域の形状(白い楕円形状)と大きく異なっていることが分かります。