Clubhouseファーストインプレッション
Clubhouseを実際に使った時の感想を、登録〜いくつかのルームを聞くということをやったので各 スピーカー側にはなっていない
追記 2021/02/14 おもしろさ
話す機会があってもいいが積極的にアポイントとるほど明確な理由がない人と話せる
フォローしている人の会話にすぐ参加できる
「10年ぶりですね話すの」みたいな会話が聴ける
普通、関係性が暖かくないと、互いに嫌っていなくても会話は起きない
普段話さない人の雑談が聞ける
個人発信はしないけど友達/同業と雑談したく、かつそれを第三者が聞いていても構わないという人がいる
登録
招待は電話番号で行う
相手を招待するときには、自分のコンタクトリストへのアクセスを許可しなければいけない
おそらく情報全部取られてる
招待は1人にたいして2人までだが、アクティブに活動していると増えることがあるようだ(そう言っている人をTwitterでみた)
初期設定
フォローしないとはじまらないのでフォローから始まる
興味のあるtopicをえらばされたり
VR/ARとかを選択した
電話番号をアップしてマッチングされたりする(リアル友達とマッチさせる)
フォロー対象には有名人がたくさんいる
フォロー一覧に出てくる人が出てくる人がそういう人ばっかり
起業家、経営者、VTuberとか
Twitterにもいるけども
ルームに参加する
フォローしている人が参加/主催しているルームが表示される
フォローしている人が参加しているチャンネルがそれぞれわかる
「Aさんが聞いてるから聞きに行こう」が誘発される
「実名でやるんだぜ」とかいてあるように、リアル志向。Facebookと同じ世界観 入るといくつかルームが表示されているので、入る
例えば「VTuberの未来雑談」とか
ルーム内でおこること
スピーカーが複数人で話している
ルームの設定によるようだが、基本的にはモデレーターが進行して、「話す壇上に立つ」人を指定する
話したければ挙手ができるが、強制的に話すことはできない
ルームでは、誰が話しているのか/聞いているのかわかる。
「スピーカーのお友達」と「一見さん」は区別して表示される
退出ももちろんできる
基本的にラジオだが、台本がなく変化していく
1. 放送に第三者の有名な人が入るパターン
例: VR雑談部屋でVRで事業やってる人たちが話してるルームの聞き手にDJ RIOが入ってきたので、モデレーターによって、面白そうだからとスピーカーに昇格させられる 話の進行中に人の出入りがある
2. モデレーターが聞いている人に問いかけるパターン
挙手で質問を受け付けたり、アイデアを募ったりするパターン
そろそろ落ちようかなと思ううと話がおもしろくなったりして、アーカイブがないのでいま聞くしかない
これがライブ配信の強みであり、ユーザーとしては面白くも不便である
チャットはできない
遅延は結構少ないが、他人のかけたBGM似合わせて歌うとかはできない(1秒ないぐらいの遅延がある)
聞き手は5000人まで入れる
現在有名人にとっては、利益はないが、ステークホルダーがあまりおらず、自由にやれる空間のようだ
きちんとしたメディアはそれなりの制約が存在するので息苦しさを感じることもあろう
気軽なコラボはとてもやりやすそう
気になった人がいたら、個別のページに行くと自己紹介が書いてあるFollow/Followerがわかる
Clubhouseを聞きながらYouTubeを再生しても、両方の音を聞くことができる
コミュニティガイドラインに実名がMUSTと書いてあるので、そこをつかれ始めるとVTuberはやりづらそう
実名と言い張ることはできるし、自分は通報しようとは思わないが
明らかに本名じゃない人は実際にはいる
漫画家とか
Kizuna AiはKizuna Aiでいる
You must use a real name and identity on the service.
- We may require users to use the name they use in real life so other users know who they are connecting with. If we receive a complaint about a potential fake name, we may require users to provide identity verification.
録音禁止
カジュアルな録音はソフトウェアで禁止されている
やろうと思ったらいくらでも回避できる
DaiGoとキズナアイの初?しゃべり
キズナアイ、流石に慣れている
漫画家の放送に漫画家の知り合いが集まって、「あの人きてるから話を聞いてみよう」ということでどんどんいろんな人が参加して話が広がっていく感じ
興味が高い状態&(一度登録すると)参加の敷居が軽いというのがpositiveにきいている
マネタイズを考えたくなるだろうが、マネタイズするとこの牧歌的な雰囲気はちょっと失われるかもしれない
作家自身も「喋ったことない人との初めての組み合わせ」に興奮している様子に遭遇する
newszeroの裏番組が用意されている
同時視聴配信みたいなもんなので面白いに決まってる
オフレコの話が多い
discord聞いてる感じ
外に聞かれている感じがあまりしない
配信と違ってフィードバックが薄い
倫理的にはあまりよろしくない部屋も結構ある
マルチなどのビジネスをかつてしていたということをナチュラルに話す人(聴衆が数百人いる人気の部屋)
運営サイドからやめろとお達しされている無音部屋に企業経営者やら上場企業外部取締役やらが常駐してる
疑問
大衆受けは狙うのか?
上限5000人だとある程度人気なVTuberだったらすぐいってしまう
まあこの人たちが来る意味はいまはない(マネタイズする方法もない、アーカイブもないし使いづらい)