2026-03-31
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2026-03-30 トランプのアメリカと独裁者の枢軸
ブッシュの「悪の枢軸」は中身のないでたらめだったが(イラクとイランは敵同士だし北朝鮮とも繋がりはほぼない)、いまや本物の「独裁者の枢軸」が存在する――プーチン、オルバン、ドイツのネオナチ政党AfD、そしてトランプ政権だ。これは見立てではなく実態のある同盟だ。
オルバンへの露骨な肩入れ:ハンガリー議会選挙が近づくなか、トランプはViktor Orbán支持の声明を発し、ヴァンスが選挙直前にハンガリーを訪問して事実上の選挙応援に行く。アメリカが他国の内政にここまで干渉するのは長年のタブーを堂々と踏み越えるものだ。
Vance will visit Hungary just days before its election - POLITICO
AfDとの親密さ:ヴァンスはナチスのスローガンを使いホロコーストを矮小化してきた指導者を抱えるAfDを強く擁護している。おまけにそのAfDは「米軍はドイツから出ていけ」と要求している。
最大の背信――イラン戦争でのプーチン肩入れ:ロシアはイランに対し米軍艦や航空機のリアルタイム位置情報を提供し、サウジアラビアの米軍基地の衛星写真も攻撃直前に撮影・供与していたとされる。高性能ドローンもロシア製だ。つまりプーチンはアメリカの兵士を危険にさらすイランを実質的に支援しているのに、トランプはなおプーチンを庇い続けている。
これはベトナム戦争でLBJやニクソンが中国側についたも同然の裏切りであり、民主的に選ばれた国家元首がここまで敵対勢力に与した例は歴史上ほとんどない。
なぜそこまでするのか?:石油産出国の独裁者やテックブロ富豪からは飛行機や賄賂まがいの金銭を引き出せるが、オルバンやプーチンにはそんな財力はない。アメリカの有権者への政治的旨みもゼロ。となれば理由は単純で下品な話で、人種差別・民族ナショナリズム・社会的非自由主義という価値観の共有だ。
トランプたちが憧れているのは、指導者が批判を受けず制約もなく、批判者が窓から落ちて死んだりする体制そのものだ。独裁制の肯定が、欧州民主主義国への嫌悪とウクライナ敵視の裏面を説明する。
これはトランプ自身の戦争なのに、同盟国の敵を利するプーチンをかばい続けている。政治的にも自滅的だが、「底はない」というトランプの法則がまたしても証明された格好だ。
2026-03-30 Pete Hegseth Believes in the Lethality Fairy
クルーグマンが2010年に造語した「信頼の妖精(confidence fairy)」のなぞらえで、今回はヘグセスが信じる「致死性の妖精(lethality fairy)」と呼んでいる。財政緊縮派が「支出削減しても信頼感が改善するから大丈夫」と言い張って実際には大外れしたのと同じ論法だ、という話。
ヘグセスは「暴力を極大化すればイランが屈服する」と主張しており、しかも祈祷朝食会では「容赦を知らぬ者どもへの圧倒的暴力の行動」を神に祈願したという。クルーグマンいわく「邪悪としか言いようがない」。
ヘグセスが提唱しているらしい地上作戦のプランを検討してみると、①カーグ島は占領できるかもしれないがその後どうする、②イランの石油輸出を遮断したとして、それで何が変わる、③ペルシャ湾岸線は優に1000km超、ミサイルやドローンはイラン内陸から発射可能なので1万人程度の兵力ではホルムズ海峡を押さえきれない、と各論でことごとく破綻している。
「衝撃と畏怖で降伏させる」シナリオについては、すでにそれが起きていないことから「カードにないのは明白」とばっさり斬っている。
トランプに関してはこう:トゥルース・ソーシャルの同日投稿で「イランとの交渉がうまくいっている」と書いた直後に「うまくいかなければ民間の発電所や水道施設を爆撃する」と脅しており、「他の大統領は自分で自分と交渉すると言われたが、トランプは想像上の友人と交渉している」。しかも民間インフラ爆撃は大規模な戦争犯罪だ、とクルーグマンは指摘。
根本的な問題は「暴力への欲望はあっても、その暴力がどう結果を生むかについてのまともな説明が一切ない」こと。暴力が結果を出さないたびにさらに暴力を激化させるという思考パターンで、出口戦略もなく泥沼化する典型的な構図だ、と締めくくっている。
関連:トランプ支持者の期待は「破壊」
MoneyFoward MEがアプデでファーストビューが変わってしまい、総資産などが常にでるようになった。自分の使い方だと余実管理のビュー以外をむしろ見たくなかったので慣れるまで不快かも
株の損益はあぶく銭的側面があり、額面は明日には大きく減っている可能性もある。あまり意識したくない
https://www.life-cl.com/paper/topic089.html
女性前立腺はある人とない人がいるらしい
男性の乳腺や尾骨、親知らずのような痕跡器官あるいは性分化の過程での個人差?
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