1:nの関係
発信者が1人、受信者がn人である関係を考える
図でこんなふうに書ける
https://gyazo.com/b71f03c6eee897575fbb4b7fe9ac81ff
図で「?」にしたところの繋がり方は通信の方向性に着目すると次の分類ができる
https://gyazo.com/02ed831c2c8cd27df61cbcfd7a6ec92d
下段は上段を単純化したもの
単方向コミュニケーションでは発信者(●)は「1つのノード」を通じて視聴者(○)に情報を発信する
1つのノードの例:TV。発信者はTVのスタッフと会話をするが、視聴者と直接話すことはない。
配信者と視聴者との間に1段あるというのが重要な特徴
双方向コミュニケーションでは視聴者から発信者への通信が可能
単方向コミュニケーションでは、視聴者の返答はしにくくなる
発信者がタレントでメディアがTVだとすると、実際にはTV局やBPOや所属会社のマネージャーを介して視聴者n人の反応をもらうだろう
ひどいものがフィルタリングされて伝わるか、そもそも伝わらない
例: 事務所で受けていない仕事は伝えずに断る
双方向コミュニケーションでは、視聴者からの返答を配信者が直接受けられる
1人でn人の返答を受けることになる
情報が多すぎるので見なくなるか、全体が把握することはできないのでフィルターをすることになる
低確率で悪意のある発言を受ける。人気者になるとつらい
10000人に発信して0.1%悪意を持った人がいたら10人を1人で相手にすることになる
この規模だと、99.9%が善良なファンでも問題が起きる
有名になると低確率でも1人で処理するにはたくさんの悪意に攻撃されるので有名税と言われる ノード間の通信方法に着目するとここもいくつかの方式がある
Twitterの会話は半二重通信
Twitterのリプライは全二重通信的なものとして使える
Aが質問を全部投げておいて、Bが好きなものについて回答できる、というような意味
Twitterの炎上は
Scrapboxは全二重通信