バーチャルYouTuberのWikiをはじめた経緯
きっかけ
すっごくおもしろかった 基素.icon*3
予備知識
生放送の性質
配信時間が数時間と長い
コメントが拾われると嬉しいのでリアルタイムに見るモチベーションがある
バーチャルYouTuberを楽しむためのコンテキストの重要性
バーチャルYouTuber(とくに「にじさんじ」)の性質 互いの動画を見あっており、それがネタになることもある
配信者は配信者どうしの生放送も聞くので、関連性やネタが積み重なる
特にリスナーのコメントはそのような内輪ネタが多い
コンテキストが複雑になる
二次創作でもコンテキストはとても重要
みんなと気持ちを共有したい
「あれいいよね」「いい…」
例: イラストを描くときにコンテキストにそったものがかかれる
逆に理解できていないと外してしまう
つまり、配信を見たり二次創作を楽しむためには元ネタを把握することがとても重要であり、把握できないと疎外感を感じる原因にもなる
疑問「どうせみんな追えないのだから適当でいいのでは?」
新参が入りづらいのでタコツボ化してファンが増えづらくなる
新参の入りやすさのを追求するとリスナーとのやりとりは減り、TVに近づいていく
ホストがみんなに対して一律同じ情報を与える
深みを出すとついていけなくなるので内容はマニアックにできない
ネタは狭いほど強い共感を得られる
バーチャルYouTuber自身がネタについていちいち説明するのはよく聞いている人には鬱陶しいし、本来説明というのは面倒なもの。コミュニティ的にも新参に何回も説明しているとめんどくせぇという空気が形成されてしまう
2ちゃんねるではテンプレ(>>1)で解決しているような問題
読まない人はいるので完全には解決しきれていないが興味の対象外
新参を軽視する空気はコミュニティの成長を阻害する
たとえそれが意図していないものだとしても
複雑化するコンテキストを俯瞰するために
現実的には、全ての生放送は見えないので追えない
みんなで放送のサマリーを作りたい
初めて見た人がすぐにはいれるように
コンテキストの記述には意味内容が構造化されるScrapboxが最適と判断