シャッタースピードは1/(2*焦点距離)より早くする
とよいという経験則がある
シャッタースピードは$ \frac{1}{2l}より早くするとよいという経験則がある
50mmのレンズなら1/100
85mmのレンズなら1/600-1/800
2lではないが、2以上の変数をかけるようだ。上のリンクの議論も参考のこと基素.icon
GPT-5.1.icon
「1/f が妥当」というのは “許容ブレ量(ピクセル単位)を一定とする” という条件を置くと、数学的に
シャッター速度 ∝ 1 / 焦点距離
が導かれる
前提
焦点距離:f
手ブレ角度:θ(ラジアン)
センサー上の像の移動量:Δx
許容ブレ:Δx_allow(ブレとして見えない上限値)
小角度近似(θ が小さいなら $ tanθ \approx θ)が成立するので
センサー上の像ブレ量は$ \Delta x = f \cdot \theta
※ここに経験則はない。純粋な幾何光学の式。
撮影中の揺れ角度 θ は$ \theta = \omega \cdot t
θ(角度ブレ)は「時間に比例」する
手ブレは “角速度 ω(ラジアン/秒)” を持つ。
t:露光時間(シャッター速度の逆数)
ブレ量 Δx に代入すると
$ \Delta x = f \cdot \theta = f \cdot (\omega t)
写真がブレない条件は、Δx が許容ブレ上限 Δx_allow を超えないこと
$ \Delta x \le \Delta x_{allow}
代入すると
$ (f\omega)t \le \Delta x_{allow}
t(=露光時間)について解く
$ t \le \frac{\Delta x_{allow}}{f\omega}
よって
$ t \propto \frac{1}{f}
ここでシャッター速度(1/t)を考えると
$ \frac{1}{t} \propto f
最低限必要なシャッター速度は焦点距離に比例する
「経験則」で安全率がかかる
Δx_allow(許容ブレ)が小さい
高画素センサーで px が細かい
手の震え(ω)が大きい
→ すべて t をもっと短くしなければいけない
→ 1/(焦点距離×2) や 1/(焦点距離×3) の “安全側ルール” が生まれるだけ。