キャンディ・キャンディ(1975)
https://ja.wikipedia.org/wiki/キャンディ♡キャンディ
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて、1975年4月号から1979年3月号にかけて連載(1)。
単行本の累計発行部数は1200万部を突破している(2)。単行本の7巻は、日本の漫画単行本としては初めて初版100万部が印刷された(3)。その後、愛蔵版・新装版・文庫版コミックスでも発行されたが、現在は後述の理由により絶版となっている。
キャンディ・キャンディ事件の影響で絶版
講談社版の単行本は、1995年に著作権契約を解除した後も出版契約が続いていたが、最高裁の判決後のいがらし声明文(87)を受けて、水木と講談社の話し合いにより契約解除・絶版となった。中央公論社の文庫版は水木が中央公論社との契約を解除し、1999年1月に絶版となっている。
東映アニメーションが講談社から許諾を受けていた著作権の二次使用権が失効となったため、現時点ではアニメーション作品の再放送とビデオ・DVD化とインターネット配信などが不可能となっている。原作者・作画者ともにアニメの再公開に関しては、東映からの申し入れがあれば許諾すると公に発言しているが、2016年3月まで東映CMの公式サイトでは「現状諸問題があり、CM利用ができない」と明記されていた(88)。
原作者・水木杏子と作画者・いがらしゆみこの間で生じた、本作の著作権帰属を巡る争い。
当初、いがらし側が契約違反でキャラクターの無断使用したことに対し争う裁判であったが、いがらし側が「水木の著作権そのものが存在しない」と主張したため、本裁判は水木の著作権の確認が争点となった。
本作品についての確定した最高裁判決を要約すると、
水木の原作が原著作物である
(扉絵などを含めた)漫画については、二次的著作物という位置づけになる
作品の死
https://www.youtube.com/watch?v=zPSQ7cdngaE