こどもが遊ぶ建設現場
2025年10月から、西脇智哉先生の研究室との共同研究として開始したプロジェクト。
企画趣旨
子どもたちが、自分たちの暮らす「まち」がどのように形づくられ、どのような職能によって支えられているのかを学ぶ機会は、決して多くありません。特に工事現場は、仮囲いにより日常的に遮断され、身近でありながら“見えない世界”となっています。
本企画では、仙台市役所新本庁舎の建設現場外周部に、安全を確保した常設の体験スペースを設置し、子どもが放課後や週末に自由に立ち寄り、遊びを通して建築・まちづくり・公共性について学べる環境を提供することを目的としています。
単発の見学イベントではなく、自発的に何度でも訪れることのできる「開放型の学びの場」である点が、本取り組みの核となります。
本企画は、子どもたちが公共工事を「自分ごと」として理解し、まちづくりへの関心を育むための新しい試みであり、仙台市の教育施策とも親和性の高い取り組みと考えます。