総括
気合インターフェース(結果と考察を元に)
本論文では、気合インタフェースの提案・実装を行い、筆者の運用から考察を示した。
気合インターフェースはユーザーの発声によって気合を入れること、そしてその気合によってミスを減少させることという2つの価値を発揮するものである。
また、今後の展望でも述べた通り、気合を入れるアクションを発声に限らずにユーザーによってカスタマイズできるような多種多様な気合インターフェースの在り方の可能性を無限に秘めている。
気合インターフェースの提案は現在の便利さに身も心も囚われ、気合を喪失し始めている現代の人間に警鐘を鳴らすものであるが、今後のさらなる技術の発展に伴い、さらに人間は気合のない世界に向かっていくのかもしれない。そうならないために私たちはどんなときも気合を入れることを忘れてはいけないのである。どんなに技術が発達しようと生活が便利になろうと気合は私たち自身の中からしか生み出されない。だからこそどんなに小さなことでも面倒なことでも気合で自分自身の背中を押して、様々な事に当たらなければならないと考える。
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