第16章 より効果的なアジャイル : リーダーシップ
サーバントリーダーシップが大切だって言っている人たちの漠然としている感じわかるw
「司令官の意図」は次からなる公式な指令
求められている最終状態
作戦の目的
完遂すべき主要なタスク
鍵となるアジャイルな振る舞いをモデル化するのリストは47機関がこの10年でやってきたことと似ていて、ちゃんとリスト化されていて素晴らしいなって再確認できた。
推奨リーダーシップアクション
検査
リーダーとしての自信のパフォーマンスを見直す
■アジャイルチームをブラックボックスとして扱い、細かい部分を管理するのではなく、ゴールの実現に向かうチームのパフォーマンスを管理しているだろうか。
振り返ってみると、原則としては初期はやり方を任せるようにすることが多いですが、困っている/パフォーマンスが期待したほどでなないときに細かいところの管理まで口を出していることもあるなと。
ゴールに対して適切なKPIというかパフォーマンスを計測できていない気がするなぁ。
他の章の内容にもあったが、パフォーマンスの定義がベロシティくらいしかないので、EBMを活用してなんとかできないか今まさに考え中。
■「司令官の意図」を明確に表現しているだろうか。チームは「作業の成功」の最新の定義を鮮明に表現できるだろうか。必要であれば、あなたが見ていなくても、数週間作業できるだろうか。
作業はできるけど、「作業の成功」の最新の定義を鮮明には表現できない気がする。半分くらいしかあっていなさそう。
「司令官の意図」と「作業の成功」はどっちもNoかなあ。。自分(チームメンバーの誰か)が見ていなくても自律的に作業を遂行できるチームではある
■チームの現実的な優先順位を明確に設定し、チームに伝えているだろうか。
迷ってしまって優先順位を明確に設定してあげられないこともあるので、申し訳ないなぁと。
優先順位はある程度明確になっているなっておもった。
優先順位明確になっていると感じる。WIPも常に保たれている
■チームの見かけの活動レベルではなく、チームのスループットを常に見据えているだろうか。
(シーケンシャル開発なのもありますが)進捗管理や状況報告をしないといけない場面もあるので、見た目上進んでいる感が出やすいやり方にしてしまうこともあったり…
あまり見えるようになっていないので、そこにテコ入れするほうがいいのか、もう少し任せるほうがいいのかをよく悩む場面がある。
そんなに見えていない。一度レトロスペクティブで話題に挙がったが、その時はチームメンバーの過半数がスループットが見えていると答えて、なんかもやもやした感じで終わった
適応
■上記の「検査」の基準に従い、あなたのリーダーシップを全方位からチームに評価してもらう。間違いからの学習をモデル化する要領で、チームのフィードバックを好意的に受け入れる。
ちょうど360度フィードバックの結果をみたところです。。。素直によくないところもあって苦手意識があったところなので、好意的に受け入れられました。
これはぜひやってほしい。ただ、まだフィードバックを率直に言える関係性にはなっていない気がする。。
■自己評価の結果とチームの意見に基づき、リーダーとしての自己改善行動をリストにまとめ、優先順位を付ける。
リストはまさにいまつくっていて、来月中にまとめあげる予定。この1年は優先順位をつけるほどの量がなかったけど、次の1年はつけることになりそう。
自己改善行動をリストにまとめるっていいなあー膨大な量になりそうだけど。。笑