努力
わたしが言いたいのは、「努力しましょう」でも「好きなことだけをやりましょう」でもなくて、「情熱を駆り立てるものの見つけ方を考えよう」ってこと。
目指すべきところが明確に見えていないから努力できない
明確な指標となる生きた人間を用意しろ、ということ
頑張らなくて済む方法を考える
本当にどうしようもなく必要なときだけ頑張る
努力できない理由
理想と現実のギャップから生まれる不安・焦りから逃げて一時的に楽をしてしまうから
自己防衛本能
目的が明確ではないから
達成する目的はなんだろうか?、という疑問に答えられないと目的があるとは言えない
努力以外の時間が充実していないから
時間があるなら努力をしなければという思い込みを生み出して、余暇の邪魔になる
努力を習慣にするための対処法
考え方
昨日よりも今日どれだけ成長できたか
正直、これは頻繁に耳にするが、全くピンと来ないし、幾ばくかの気色の悪さ、ぞわぞわする感覚がする
頭ではわかるが、なんとも受け入れがたい
小さなことでも今日、何かしらをやることができたか、何かを達成したか、を明確に自認することを言っている、と考えると少しは気色の悪さが軽減される気がする
終わらせる、ではなく、始めよう、と考える
しなければならない、という強迫観念ではなく、一歩を踏み出す感じ
目的を明確にし、モチベージョンが下がったときに思い出す
ここでの目的は自分が理想とする人生・生き方
仕組み化
努力に対して自分のクセを理解する
努力出来るケースと出来ないケースの法則性を見出す
睡眠時間、何を食べたか、など
睡眠・食事・娯楽の時間を引いてスケジュールを作る
生活、努力、仕事、の順に時間を引いていく
簡単に出来ることをまず30分行う
小さな習慣と同じ
1日の努力可能な時間を3つに分割して、以下に割り振る
現場の仕事に対する努力
技術に向けた努力
技術以外の努力
やっぱり、一個のことに意思の力を無理に消費して固執するのではなく、いい感じに切り替えてやっていくのが必要そう