2025/2/20 きゅうりの漬物化、畜ペン、サプライズ・ミー、タマギートス、外湯のパラドクス
この前作ったモロキュウが冷蔵庫のなかで漬物化していた。
「乳酸発酵の味だから大丈夫!!」と主張して食べた。大丈夫だろうか。
昼はスパニッシュオムレツ。生地をまとめて作ってから2回に分けて焼くと、卵と具のバランスがおかしくなって難しい。
かといってでかいフライパンで焼いてひっくり返すのも難しいしな。
https://scrapbox.io/files/67b7099b64d18017564fe546.jpg
畜生ペンギンことつば九郎の中の人が亡くなったというニュースを見た。
そもそもまず、マスコットの背後に一人の人格が想定されていたことに驚いた(アンオフィシャルなものであるにせよ)。
マスコットとかキャラクターは現実とは切り離された存在で、だからこそ着ぐるみのなかの不特定の人間に悲哀が宿るものだとばかり。
とはいえつば九郎にははっきりとキャラがあったし、そこに(たぶんTwitter以降に)「中の人」として概念化された存在が感じられるようになったのは分かる。
キャラクターよりVTuber的なものに近いのではないか、とVのことまるで分からないけど思ったりする。
そういえば着ぐるみに乳触られたことがあるんだよな。
でも身動きとりづらいものだろうし、本当にそうだったのかあやふや。
それはそれとして、私はどうしても着ぐるみを見たときに中に人が入って動かしているものだという知識を実感することができず、どんなキャラクターであれ、そのガワの人格を感じてしまう。
それは未だにそう。獅子舞とかもだ。
とある件をデザイナーの人に依頼しているのだが、わりと細かく要件を指定するよう言われてちょっとだけ不満。
「おまかせ」が通用しない場面が多いことは分かってるけど、こっちもどうしたらいいか分かんないので。
わけわからん我儘も、ふんわりした要望も完璧に実現してくれる美容師さん、母と犬の数枚の写真から見事な聖母子像をデザインしてくれた彫師さん、ニッチかつこっちも全然分かってない分野のサイトをちょちょいのちょいで廉価に作ってくれたWeb制作の人、私たちの価値観を理解してくれたリフォーム屋さん……などに出会えてきたのが幸運だったのだろう。
もちろん、全然イメージと違うものが出てくるのは大きなリスクなんだけど、そもそもイメージがないというときに、数多くのサンプルから近いものを絞り込んでいく、あるいは1つ1つの要素を厳密に決めていく、みたいなやりかたがいつでも有効なのかは分からない。
こちらはポートフォリオを見て信頼して任せたいと思っている、というとき、ちょっとその信頼を軽んじられる気がしないでもない。
「プレゼントはサプライズがいい♪」にも似てて、任せられるのが本当に贅沢なんだと思う。
でもプロフェッショナルってそのためにいるのでは?
その他
家で、「たまご」や「さかな」をスペイン語の縮小辞をつけて「タマギート(ス)」とか「サカニータ」とか呼んでるんだけど、買ってきてほしいもののリストに「タマギートス(野菜売り場の近く)」と書いておいたら、まちがってタマネギを買ってきてくれた。
エコメルカリ便がめちゃくちゃ遅い。一生届かない。どのくらいCO2排出量が削減されてるのか嘘でもいいから教えてほしい。
寒いからあったまりたいけど、寒すぎて風呂に行けない。外湯のパラドクス。家で30分お湯につかる。
翻訳をもりもり進めないと、いうてるまに締切が来るよ。
明日は会社の移籍のかんけいで保険に加入していない状態だと思うのだが、歯医者に行かなければならない。
昨日の事故は大事に至らなかったが、一難去ってまた一難という感じ。私の健康などに直接影響することではないので、ご心配には及びません。
#日報 #料理 #コミュニケーション