ノイジーマイノリティー
体験
Quoraなどでは残念なデザインという質問が度々投稿され、世界中のデザインが回答として集まってくる。
その意見に「確かに」と頷きつつも、これだけではユーザー全体の評価を判断できないとお思った
というのは「良いもの」と「良くないもの」では、普通からの振れ幅を認識難易度と共有欲の大きさが違うからである
例えば
使いづらいものに出会ったときは、どこが使いづらいか言語化が容易であり、それをTwitterや人に共有したくなる。
良いものに出会ったときは、それの言語化は難しく、エンタメコンテンツではなく工業製品ならば、良いということをわざわざ人に共有しようと思わな。
発展
ではクレームをどの程度聞くべきだろうか?バグや不良であれば治すという方針が容易に決まる。しかし、デザイン性と機能性の二者択一のような場合はどうすればいいだろう
デザインへのクレームが10人からあっても、90人はそれを気に入っているかもしれない
一番良い解決方法全員にアンケートであるが現実的ではない
母数からクレームの人数を引いたとしても、その人たちがクレームを送るほどではないからtwitterで参照するのどのレベルなのかはわからない。