Architectural soil|建築的土壌
0109
地面の表面とその内部に目を向けることをコンセプト(地面というメディアを室内に取り入れた際に、どのような形態を与えるべきか、という問いも含む)にし、剥落した花弁を魅せるためのフラワーベース。
枯れた花弁はまるで紙ようであるという発見から、花弁は紙との親和性が高いと考え、フラワーベースの素材として紙を採用した。降り積もることから連想した屋根をモチーフに建築のような地面を作成した。
レーザーカッターで切り出しと折り目加工を行っている。
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0108
3Dプリンタで制作して、細かい積層痕を地層として表現できないか。
0106
花弁の堆積が美しく見える花瓶。
樹脂、アクリルは素材として花弁との乖離が強い。紙が良いのではないか。
紙と花弁の関係を再考するプロジェクトとして考えると発見がありそう。
紙の色、軽さが雲のイメージに接続する。
剥落する花弁自体を素材として捉える視点。
枯れた花弁と紙の親和性を探る。
土壌の建築化
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