場面716p九十六丁目のアパート
置き場がないので追い返す。
昨日に引き続き文章をいじっている。
シュラムが残したドイツ側の戦争フィルムを見つける。転がっていってしまう。
めちゃくちゃ褒めた後、こんな駄作を作り続けることができるなんで、すばらしい才能だと侮辱する。
そして最後にグリンスパンを名乗る。
もろもろの問題が噴出していて、株価が下がっている。
先物取引の証拠金が足りなくてクローリーは困っている。
積まれた荷物が崩れてきて押しつぶされそうになりイラつくギブズ。
先から自分のメモも解読できない。
株価下落の噂を知っている。
たばこを買うためにギブズは外出する。
アルたちはバンドのリハーサルを始める。
証拠金の件、金がたりないなら、金庫室からだせばといって切る。
新聞社から電話。ガス田の件。
ギブズ帰ってきて、この状況にキレる。
ローダ、タイプライターを見つける。
ローダ、新聞広告の求人広告をみて電話する。トリプレットのホテルまで面接に行くことに。
株価はさらに下落。ピスタカーが裁判の召喚に応じるらしい。債権者が株をおさえようとしている。
へんなノイズがあるので、ギブズは盗聴器が受話器に仕込まれていることに気づく。
幾日かすぎている様子、ギブズ、曜日感覚を失っている。
アイゲンから電話。心配される。
ギブズ、疲れ果てて受話器を外したままにする。
ローダが戻ってくる。
シーボに雇われた。ローダが悩みを抱えて窓から飛び降りると政治家(マリオ・ペッチ議員)が救ってくれ、彼がヒーローになる。ということをやろうとしている。ギャラは100ドル。 ダンカン社のセールスマンが百科事典の訪問販売に来る。試し読みの四巻を置いていく。 ギブズ、タイプライターに紙をいれずに清書していたことに、ローダに指摘されて気づく。
ギブズ、十六年間書いていた小説のタイトルを『アガペー、唖然(アゲイプ)』と名付ける。
ローダが大事な電話があるというのに、ギブズはださせないで暴れる。
ローダなんとか電話をとる。JRからの電話、あせっていた。