場面482p九十六丁目のアパート、シュラムの部屋
九十六丁目のアパート、シュラムの部屋
ジャック・ギブズ
トマス・アイゲン
ビーミッシュ
エドワード・バスト
シュラム家の弁護士であるビーミッシュが遺産相続についての協議を始める。
シュラムの財産はトライアングル製紙の株式が資産の大半。だが大した値打ちはない。
アイゲンの書いていたはモデルがシュラム?
シュラムは戦争小説を書いていた。西部劇映画の脚本も書いたことがある。
シュラムは資産の一部をギブズとアイゲンの子どもたちに遺贈する遺言を残している。
トライアングル製紙はたばこ会社を買収したのだが、タイミングが悪かった。
また壁紙を作るダンカン社(イザドーラ・ダンカンの会社?)の売掛金も回収しそこなった。
ギブズが財務諸表を見て財務処理の提案をする。
扉の向こうにエドワードがいる。
ギブズががなりちらしているあいだに、ビーミッシュ帰る。
ユーニス・ベッグからエドワードに手紙が来ている。なにか怒っているらしい。
上の階の老人がきて、シュラムの部屋を借りたがる。
かまわず出かけるギブズとアイゲン、タクシーを捕まえる。
ジョーンズ兄弟にからまれるが、からくも乗車。
場面497pダウンタウンにあるアイゲンのアパート