場面264pタイフォン社
タイフォン・インターナショナル社
ビートン
エイミー・ジュベール
バルク
デビッド・デビドフ
キャロル
ビートン、クローリーからダイヤモンド・ケーブルに集団代表訴訟を起こされてないか聞かれるが、そんな噂もない。
バルクにしばらく電話を繋がないように言う。
エイミーはルシアン・ジュベールが息子をスイスに連れて行かないか心配している。
ノビリ社の訴訟に関する書類を読まされるエイミー。
いつもわけもわからず書類にサインさせられる。
ゾウナ・セルクから電話。ブーディ・セルクがギリシャの国境で爆弾の不法所持で逮捕されたらしい。
エイミーはつぎつぎ書類にサインさせられる。思えば母親もそうだった。いつもモンティ・モンクリーフにないがしろにされている。
信託財産があるようだが、それもキャピタルゲインの税逃れのため。
そのからくりはモンティは証券類の配当を株式にして、会社が買い戻すかたちで新規優先株を発行しエイミーにわたしている。
優先株なので議決権はないが、実は4度連続で配当がないと議決権が生まれる。
そうすれば社の支配権を得ることができる。
カトラーから電話、ビートンはエンド設備の売却とダイヤモンド・ケーブルのTOBを急ぐよう指示。
ブルース上院議員から電話。
ガンディアの件でブラウフィンガー将軍が介入するようなことを言っているが、ワシントンとしてはノワンダ政権を指示する。
デビドフ、フローレンスにボックス将軍の演説の件でアゲインに伝えるよう言ってとバルクに指示。
デイ博士とノワンダがどちらが買っても大丈夫なような両方の顔を立てる必要がある。
社が教育を応援していることをアピールする宣材写真をエイミーに選んでもらいたいらしい。
バルクにモイスト大佐に連絡をとり令状を発行してもらうよう指示。
ハイド少佐がきたとキャロル。
デビドフ、ハイドにスピーカー越しに話す。
ハーバート・モレンホフに司法省に睨まれたくないので、在庫品を税金控除費目とせず普通の売買取引にしておけと伝えてと指示。
あとはモレンホフとなんとかしてくれと、ハイドも途方に暮れる。
場面279pタイフォン社からマサピーカ