仮想記憶
主記憶装置のサイズを超えるような大きな記憶領域を扱いたくなることがある
主記憶を二次記憶のキャッシュとして働かせることで巨大な記憶領域を扱う
かつては仮想記憶の代わりにオーバレイ（overlay）という手法を用いた
プログラムをいくつかの小片に分割してアンロード/ロードする
複数のプログラム間でアドレス空間を保護する
それぞれのプログラムに固有のアドレス空間を与える
OSはプロセス間で主記憶の物理ページが衝突しないように管理する
仮想記憶におけるミスをページフォールト（page fault）と呼ぶ
物理アドレス（physical address）
主記憶のメモリチップに与えられるアドレス
仮想アドレス（virtual address）
プロセッサが生成するアドレス
記憶単位
ページ（page）
アドレス変換（address translation） / アドレスマッピング（address mapping）
物理アドレスと仮想アドレスを変換する
方式
ページ方式
セグメント方式
英: Virtual memory
#コンピュータアーキテクチャ