自転車は危険
先日、中学校の授業参観がありました。上の子達のときは4月しかなかったのに何故…しかも平日。しかし宿泊学習の説明会があるということで、結構な保護者が参観に来てました。まあそうだよね。学校もよく考えたもんだ。で、その参観へ行ってみると四男だけ体操服で授業を受けてる。何故。何故なんだ。その理由は参観後、本人の口から明かされました。
四男は自転車通学なんですが、そのルートの中に川べりの土手を走る区間がありまして。道は舗装されてないし、もちろんガードレールなどもないので注意するようには行ってたんですが、ここでやらかしました。雨上がりだったので滑りやすくなってたのもあるんでしょうけど、ずるっといっちゃったんですな。幸い、川に転がり落ちることはありませんでしたが、当然泥水に浸かってぐちゃぐちゃに。本人曰く「大人がたくさんいたから自転車を引っ張り上げてもらえた」そうですが、多分それ交通安全で小学生の通学路を見守ってる人達だな…。ホントすみません_(:3 」∠)_
しかし次男はもっとひどいことをやらかしたことがありまして。学校は高台にあるので道路に出るには坂道をくだらないといけないんですが、その坂道でE.T.状態になり、宙を舞った彼は側溝に頭から突っ込んでしまって今度はスケキヨ状態になったのでした。さらにその上に自転車が降ってくるというまるでコントみたいなオチでございます。そんなに体張ったコントなんてしていらんのやけど…()
次男も通りがかった近所の人が自転車をどかして引っ張り上げてくれ、しかも親切なことに家まで自転車ごと送り届けてくれました。後からわかったのですが、その方は夫と仕事関係で顔見知りだったそうで、我が家を知ってたので送ってくれたのでした。次男、運がいいのか悪いのかわからないやつ…。
次男は他にも宿泊学習の直前に登校中縁石に乗り上げて盛大にこけてしまい、右膝に砂利がたっぷりめり込んだという事件も引き起こしてまして。その日は土曜日で部活のために登校したのですが、学校から「登校中に転んで怪我をしたので迎えにきてください」と連絡があったときは「その程度で大げさな」と思ったものです。だってそんなに盛大にこけたとは思わないもん…。どんだけスピード出してたんやお前は。結局、砂利を取り除くのにかなり時間がかかった上に1ヶ月ほど通院する羽目に。宿泊学習は長距離歩くのは無理だしお風呂に入るには患部を濡らすわけにいかないので休むしかないか…と学校に相談したら「歩けないわけじゃないんでしょう?なら参加できる行事だけ参加させます」と言われ、「えっ、マジか…」と自分の過保護ぶりを思い知らされました。学校厳しいよ、学校。
話がそれてしまいましたが、幸い四男は肘をちょっと擦りむいたのと多少の打ち身だけで済んだので良かった良かった。もう通院とか母ちゃんマジ勘弁やで…。