『虐殺器官』
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2023/10/01読了
2023/09/05購入
伊藤計劃 SF本
▼気に入ったところ
生々しい戦争描写
夢に出てくるレベル
本当に出てきた
グロテスクではあるけれど、死の描写が際立つほど「生とは?」を考えさせられた
9.11テロをリアルタイムで見ていた人間にとって、本書のテロリズムは妙にリアルに感じた
ふんだんなSF技術
三体やプロジェクト・ヘイル・メアリーとは違った SF技術
戦争における技術が進歩するとこんな感じになるんだろうな、と
ほぼ透明になる迷彩技術
心理カウンセリング
降下ポット
特に筋肉素材をつかった椅子やクッションが印象に残る